1994

'94.12/31 山形県酒田市中町ブルースヒロ

「ダイナマイト・ライブ」Deep Purple(第3期)ネタ

ロック通が集う中町ブルースヒロ。特にこの年末のライブだけは同じネタではやれない、という妙なこだわりをもつ「うまかBOW」。この年の秋に見た若手バンドが演奏した「Burn」を見て触発されたメンバー達。例によって「オレ達ならもっと…」というお得意の理論笑)で、第3期パープルの再現ステージを展開。特に上下つなぎに日昇旗のワッペンという出で立ちのグレン金子が苦手とするピック弾きで「Burn」のシャウトに挑戦。そこまでやるか「うまかBOW」(笑)を印象づけている。

'94.11/12 山形県山形市ミュージック昭和「SESSION」

「Live」UFOネタ

波に乗る「うまかBOW」、初の山形進出となるライブ。共演したバンドの勢いに乗せられ、大人げなく(笑)エキサイト。頭振りまくりの激しいパフォーマンスを展開。山形のロックファンにも強烈な印象を残している。

'94.8/14 山形県酒田市勤労者福祉会館

「ブルースヒロ夏祭りライブ」UFOネタ

恒例のブルースヒロの夏のライブ。UFOネタでのエントリーとなった。しかしこの年あたりから夏のライブの本数が急激にアップしている。

'94.8/7  山形県酒田市中町ブルースヒロ

「マンスリー・ライブ」UFOネタ

前年のGrand Funkに続いて一年振りのブルースヒロ 「マンスリー・ライブ」。7/17のライブで親交を深めた山形県新庄市のバンドを招いてのライブ。この日からネタがUFOにシフトされている。ポール今野の断線などのトラブルがでたものの、その日の気温も相まって熱い熱いライブとなった。

'94.7/17 山形県酒田市中町ボストンクラブ

「Live」 MSGネタ

日中の酒田自動車学園でのライブに続いて、急きょこの日の夜のライブに出演が決定。予想外のダブルヘッダーとなった。昼に続きベースは土門 洋一氏だったが、日中客席で観客と一緒にヘッドバンギングしていた(笑)ポール今野もきっちり参加。昼間の雪辱を果たす熱いライブとなった。

'94.7/17 山形県酒田市酒田自動車学園

「サマーオーバーヒート '94 」MSGネタ

'93年に続いてFM公録のある、このイベントに参加。ベースのクリス金子が当日所用で欠場となったため、急きょマイケル堀自身のバンド、「猛烈マシン」のベーシスト、土門 洋一氏が参加。しかしトラブルは続くもので、ギター・キーボードのポール今野の仕事が長引き、痛恨の遅刻(笑)。「Doctor doctor」のイントロがギターのアルペジオになる(笑)、という不測の事態となった。今回もFM山形の特別番組として放送された。

'94.6/26 山形県鶴岡市駅前鶴岡マリカ前広場 

「Pepper's Magic」 MSG/UFOネタ

いよいよ勢いづいてきた「うまかBOW」、隣町の鶴岡市へ進出。アマチュアのロックバンドサークル、「Pepper's Magic」の主催するライブへ参加している。以来、この「Pepper's Magic」は重要な活動拠点となっている。またMSGネタのライブの時にはフライングVのオーナー相原久生 嬢が呼び出され(笑)、クラウス相原として登場、ラストの「Doctor doctor」を盛り上げていた。

'94.4/11 山形県酒田市中町KANKAN

「Every Season In Live」 MSGネタ

ネタ替えのヒットにすっかり気を良くした「うまかBOW」のメンバー達。今度はフライングVを調達してのMSGネタへ挑戦。当時、自身のバンド「猛烈マシン」ではジミヘンのコピーをしていたマイケル堀。

その姿を見るべく、隣の鶴岡市から駆けつけたバンド仲間が、フライングVを股にはさむ姿(笑)を見て腰を抜かしたという。またこの日はMSGにならい、「うまかBOW」の頭文字をとって、U(う)M(まか)B(BOW)、UMBと名乗っている。


back.bt index.bt