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- '98年のNEWS&TOPICS拾い読み
'98.9/15 本日旗揚げ「ドンちゃんズ」(笑)!グランドファンクネタに新助っ人登場!
- タイトルだけではなんのことやらとお思いでしょう。
- 先日(9月25日)に「うまかBOW」のボーカル、高橋君のお知り合いの結婚式の余興に「うまかBOW」が登場。お馴染みのグランドファンクネタのナンバーを披露した。
- この日、ドラムス担当のドン新舘が所要にて欠席となったのをうけて、歴代のドン・ブリュ−ワー役の助っ人に打診するも、あいにく都合がつかないとの返事。そこで現在活躍中の若手ドラマー佐々木たかまさ 氏に白羽の矢が当たり、ここに3代目のドン・ブリュ−ワー役の助っ人、ドン佐々木が誕生することとなった!もちろん今回限りの助っ人ではあるものの、練習では本家ドン新舘より紙袋入りのアフロヅラ、サンバ袖、付けモミアゲの「ドンセット」が手渡され、例によって野太い声でのカウントの出し方などがレクチャーされていた。
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- なぜかみんなでサンバ袖!
- 写真にみるドン・ブリュ−ワー役助っ人の変遷
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ドン元祖(ドン新舘)
見よ!この堂に入った姿を。でもなぜか助っ人の頼りになってしまう機会が多いのがたまに傷である。
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ドン1号(ドン今野)
写真がなくて残念だが、サンバ袖スタイルを初めてみせたのは彼だ。ドン新舘の長期休業中にその才能を発揮。現在はバンド「ボン・トン・ルーレー」で歌って叩けるパーカッショニストとして活躍中だ。
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ドン2号(ドン板垣)
晴れて2代目助っ人となった板垣氏。松山町のコンテストでのV2達成時にサポート。そのノリノリの成りきりぶりに周囲を唖然とさせた(笑)。
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ドン3号(ドン佐々木)
今回初登場の三代目助っ人佐々木氏。特異なキャラに戸惑いを見せながらも熱演。
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'98.9/12 クイーン部屋文化祭に参加!
- フレディ金子、スパイク今野、ジャックTARネルソンの「うまかBOW」のクイーンネタ、「うまかQ」の3人が、9月12日、町田市の町田ACT2で行われたクイーン部屋文化祭’98に参加した!
- このクイーン部屋文化祭、NiftySeaveのFROCKF
MES#19「クイーンの部屋」につどう総勢40名を越えるクイーンファンが集結。セッションスタイルでクイーンのレパートリーから40曲を3部構成で演奏するという一大イベントだ。
- 本邦初公開!あおぞりフレディ金子の勇姿を見よ!
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- とにかく日本を代表するクイーンファンともいえる皆さんの思い入れたっぷりの演奏は参加者だけに見せるのはもったいないほど。初期曲からメンバーのソロナンバーまで含めたレパートリーの数々では当「うまかQ」も舌をまくほどのコスプレ(笑)、好パフォーマンスの嵐。「うまかQ」の3人もフレディ金子が本業のベースで14曲、ギター1曲、ボーカルでは「うまかQ」のレパートリーから「Hammer
To Fall」を。また「うまかQ」ではネタとしていないアオゾリ顔フレディの再現となる「I Want It All」を熱唱。スパイク今野はやはり「うまかQ」がネタとしない「Maid In Heaven」などの後期曲4曲をキーボードにて演奏。さらにジャックTARネルソンがアレンジし、本人をギター、ボーカルに据えての3人での演奏ではフレディ金子がドラムを、スパイク今野がベースを担当しての5曲メドレーを聞かせてマルチ振りを発揮していた。
いつもと違うパートでメドレーを披露!出来は…?聞くな!(笑)
- 翌日の仙台でのライブを控えての強行軍ではあったが、素晴らしい一時を共有できた一夜だった。
記念撮影の図。さすがに、こ、濃い(笑)。
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98.7/23 「うまかBOW」3年目の LIVE WORLD inまつやまレポート完成!
- 恒例のエントリーとなった「ライブワールドin松山」。'96年、'97年と二年続けて最優秀バンドを獲得した「うまかBOW」。今年'98年は見事優秀賞を受賞!ちょっぴり感動的なエピソードをまじえたレポートが完成!SPECIALページよりお越し下さい!
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新ネタが吉とでるか?
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'98.7.20 FM山形の公開生放送に高橋禎彦君が出演!山口岩男氏と共演!?
- 7/20日、毎年恒例の特別番組として、山形県は庄内浜の湯野浜海水浴場から生放送されるFM山形の番組、「シーサイド・ステーションin湯野浜」。昨年まで同局の番組、「つるおかほんのりカフェ」でパーソナリティーを勤めていた事もあり、当バンドのボーカル、高橋禎彦君がスタッフを陣中見舞いに訪れた。そこで番組の収録&出番待ちをしていた当日のゲスト、シンガーソングライターの山口岩男さんと遭遇。昨年「うまかBOW」がV2を達成したコンテストの審査委員をしていただいたことや、同世代ということもあって禎彦君とすっかり意気投合(笑)。なんと当日の岩男さんのステージに呼び込まれ、「サマータイムブルース」(子供ばんどバージョンね)を熱唱するといううれしいハプニングが起きた。
- 皆さんは当日放送を耳にしましたか?ちなみに私聞き逃してしまいました(おいおい。)。
- 聞くところに寄れば、山口岩男さんは「うまかBOW」のホームページをチェックしてくれているとか。山口岩男さん!どうもありがとうございました!
'98.6/21 「コージー・パウエル追悼イベント」参加レポート
- 以前もお伝えしていた「コージー・パウエル追悼イベント」についてレポートをお届けしよう。
- ロックドラマー「コージー・パウエル」。ハードロック界を代表するドラマー。
- 古くはJEFF BECK GROUPをはじめ、RITCHIE BLACKMORE'S
RAINNBOW、WHITESNAKE、
- BLACKSABBATH、EMARSON LAKE & POWEL など数多くの有名バンドを渡り歩き、MSGやBRIAN
MAYなど、ギター・ヒーローとの共演も多い。
- そのニュースは突然であった。98年4月5日未明に自動車事故で急逝。彼の影響を受けたミュージシャンはプロ、アマ問わず数多い。(うまかBOWのドラマー、コージー新舘もその一人である。)
- そしてここにもその影響を受けたミュージシャンがいる。
- お馴染み、秋田のハードロック研究所を主宰する小松 寿氏である。彼の呼びかけで、東北ではおそらく初めてであろう「コージー・パウエル追悼イベント」が去る6月21日、秋田県本荘市のアクアパルにてハードロック研究所のメンバーを集めて開催された。
- 当日の趣向としては参加者が自分のバンドを離れ、セッションというスタイルでコージー・パウエルにちなんだ楽曲を演奏するというもの。そして当然、当バンド、「うまかBOW」からも、コージー新舘をはじめとするメンバーが参加し、珍しくセッションという形でパフォーマンスを行っている。
ブライアン・メイのソロナンバー披露中。
- ステージ後方にコージーの写真を掲げ、イベントはスタートした。まずは当バンド、「うまかBOW」からのブライアン堀とニール金子が登場。レッドスペシャルを抱えたブライアン堀がギターボーカルでブライアンメイのソロから「Back To The Light」を披露。目の付け所が違う所(笑)を見せる。MSGのナンバーをはさんだ後、ボーーカルの高橋禎彦が、グラハム・ボネットのソロ曲、「NIght Games」という渋い選曲(笑)で登場。小松氏のドラムをバックに鋭いシャウトを見せる。再びMSGのナンバーが演奏され、次の曲、「うまかBOW」の演奏でもお馴染みの「Kill The King」ではコージー新舘、リッチー堀、ロニー高橋の3人がそろい踏み。いつもと違うハイスピードの演奏に思わず苦笑いのシーンも。続くコージーのソロ2曲では「Sunset」で谷やんこと谷口氏のギターをコージー新舘が盛り上げる。さらにボーカルにグラハム高橋を加えヤグチーズのメンバーと共にレインボーの名曲「Since You Be Gone」を演奏。熱いサウンドを聞かせる。ここで再びブライアン堀&ニール金子が登場し、ブライアンメイのソロから「Love Token」を披露、しぶい所をみせる。続くジェフ・ベック・グループの「New Ways Train Train」では「うまかBOW」の、金子佳希がバンドではあまり聞かせることのないファンキーなベースプレイで盛り上げる。イングウェーのナンバーをはさんで、「16th Century Green Sleeves」。ここではブライアン堀一転、またまたリッチー堀となって久々のリッチー節を聞かせるが、勢い余って断線の場面も。MSGの名曲、「Are
You Ready To Rock」が演奏されたのち、レインボーのナンバー「All Night Long」ではまたまた高橋禎彦が熱唱、定番の掛け合いで盛り上げる。
- 熱唱の高橋禎彦氏。
- ラストはこれもレインボーの名曲、「うまかBOW」のレパートリーでもお馴染みの「Long
Live Rock’n Roll」。感動のうちにイベントが終了となった。
- ラストでは遺影を囲んでの記念撮影も行われ、参加者各自がコージーへの想いをつのらせていた。
- ありがとう、コージー・パウエル!そして安らかに!
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'98.4/26 UFOライブ観戦記! になるはずが…。
- UFOがマイケル・シェンカーと共に来日!このビックニュースを聞きつけた「うまかBOW」のメンバー。これまで何度となくやって来たネタだけに、ぜひ、見ておかねばなるまい。
- 苦労の末4/25日の中野サンプラザ公演のチケットをゲットした我々は、最近手に入れた新兵器、「うまか号」(日産ラルゴ)で一路東京へ。しかしそこに待っていたのは「公演中止」の知らせだった。前日4/24の演奏中、7曲終わった所でマイケル・シェンカーがギターぶっ壊して帰ってしまったのだとか。前日の夜に山形を発っていたメンバーはそのことを知らずに来てしまったのでした。
- なにも25日に合わせなくとも良いのに(涙)。
- どーなってんだよぅ。マイケルさんよぅ(笑)。
- とりあえずこの目で確かめようと会場の中野サンプラザへ行ってみたらやはり公演中止の張り紙。以下は主催者ウドーの係員と我々のやりとりです。
- うまか「あのー、公演中止なんですか?」
- ウドー「はい。申し訳ありません」
- うまか「わざわざ山形から来たんですよ。どうしてですか」
- ウドー「マイケル・シェンカーの体調不良のためと聞いてますが。」
- うまか「ええーっ。まだ日本にいるんですか?もう帰っちゃったんですか?」
- ウドー「いや、私共もそこまでは…」
- うまか「しょうがないなー。それじゃちょっとすいません。写真とってもらえますか?」
- ウドー「は、はあ…?」
- うまか「記念写真ですよ。公演中止の看板の前で。」
- ウドー「いいですけど。あのー、ここ(シャッター)押すだけでいいんでしょうか。」
- うまか「そうそう。じゃあみんな、並んで並んでー!お願いしまあす。」
- ウドー「じゃあ撮りますよ。はい、チーズ!」パシャ!
- はいチーズってみんなで笑ってる場合かよぅ。ウドーさんよぅ(笑)。
- 笑顔で記念写真!ってなんだかなぁ(笑)
- という訳ですっかり慰安旅行と化してしまった東京ツアー。昨年のグランド・ファンク観戦が大盛り上がりだっただけに、非常に残念です。おかげでたっぷりと楽器店めぐり&新ネタ用の小物の買い出しに明け暮れたのでありました。
- 念のためにフォローですけど(笑)、マイケル・シェンカーの動向はちょっと心配です。一日も早くまた我々の前に姿を見せてくれることを願っています。
'98.4/9 コージー・パウエル急逝に伴う公式コメント
- このホームページをご覧の方でもご存じの方が多いと思いますが、世界屈指のハードロックドラマー、コージー・パウエル氏が4月5日未明に自動車事故で急逝いたしました。当バンド、「うまかBOW」でもM.S.GやRAINBOWなど、彼の在籍していたバンドのパフォーマンスを再現してきただけに、残念でなりません。当バンドよりの公式コメントはやはりこの方にお願いいたしましょう。
- 「ニュースを聞いて大変ショックを受けています。彼は私にとって2番目に尊敬していたドラマー(1番目はイアン・ペイス。担当者注)だっただけに大変残念です。心よりご冥福をお祈りいたします。彼のプレイを愛し、コピーしていた者として。」
by コージー新舘
- 詳しい情報はこちら
- コージー・パウエル・オフィシャル・ホームページ
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'98.2/1 KWEENのライブをフレディ金子が表敬訪問!
- 昨年末より、Queenネタ「うまかQ」が受けている当バンド。しかし、日本国内には様々なQueenのコピーバンドが存在します。その中でも特にGueenと並んで活躍中なのが、ふれでぃ・えとう氏率いるKWEENの皆さんだ。
- 最近はCDのリリース、TV出演、Queenの本国イギリスでのTV出演ライブなど、世界的に活躍しつつある、KWEEN。
- えとう氏とはこのホームページを通じてメールでご挨拶しておりましたが、今回、渋谷ラママで行われた2daysライブを当バンド「うまかQ」のフレディ金子君が表敬訪問。感動の(感動してたのはこっちだけですが)ご対面ツーショットとあいなったわけです。
- まるで兄弟!?ふれでぃ・えとう氏とフレディ金子のツーショット
- 当日(2/1)フレディ金子は現地山形県酒田駅よりフレディのステージ衣装のまま(!)出発。マイクスタンドを抱えたまま渋谷に登場(?)会場への入場待ちの観客をひとしきりあおった後、そのままのスタイルでステージを見るという暴挙に出た(笑)。しかも最前列、ど真ん中で…(KWEENの皆さんもびっくりなさったようです。スミマセン)。
- また当日はここしばらくですっかりお馴染み、ニフティサーブのロックラインファンフォーラム(FROCKF#19)クイーンの部屋のメンバーの皆さんとご対面。一緒にステージを観戦したりとおおいに盛り上がったのであります。(OZUさん、ていこさん、ゆきちんさん、らりいさん、どうもありがとう!)この模様は「爆笑、フレディ金子渋谷に現る!」レポートとして近日掲載いたしますのでご期待下さい!
- さあQueenのコピーをしている皆さん!明日はあなたのバンドのライブにフレディ金子が現れるかも知れない…えっ?来て欲しくない?失礼しましたぁー(笑)。