南武線の問題点の中で一番決定的に言えるのが南武線に快速が走っていないということです。南武線を毎日利用している客から南武線は途中駅が多すぎて目的地に早く着かないなどや、他路線への直通運転がないなどをよく聞かれます。さらに、2008年に分倍河原から谷保間に西府駅が建設されるので立川から川崎までの所有時間が59分になってしまいます。そこで管理人は南武線のダイヤをこのようにするのが望ましいと思います。
 全日10時から17時まで南武線に快速を設けます。快速のダイヤは1時間に3本(2本)の割合で南武線を走り一部の快速を武蔵野線に直通させ武蔵野線内の快速として走り東京(蘇我)まで結びます。南武線から武蔵野線に直通する快速が出来ると完全の環状線になり乗り換えがかなり便利になると思います。東武東上線、西武鉄道方面から小田急線、東急線への利用客も少なくはないのでその快速は絶対というほど設けるべきだと思います。また1時間半に1本の割合で南武線から青梅線・南武線に直通する直通快速も設けるとさらに便利になると思います。直通快速は南武線内を快速の上の特別快速運転をするのが妥当だと思います。また、平日の通勤時間帯に通勤快速を設け川崎から立川までを走らせます。通勤快速は南武線の本数増しとして導入します。通勤快速の停車駅は通勤時間帯に利用者駅の多い駅に停車させるべきだと思います。通勤快速は立川から府中本町間もたくさん運転したほうがいいと思うので武蔵野線に直通する必要はないと思います。また、武蔵野線は府中本町止まりですが一部の武蔵野線の各駅停車を登戸まで伸ばすのもいいかもしれません。
 また、快速の停車駅は川崎、鹿島田、武蔵小杉、武蔵溝ノ口、登戸、稲城長沼、府中本町、府中本町から立川間各駅停車がいいと思います。直通快速(特別快速)の南武線内の停車駅は川崎、武蔵小杉、武蔵溝口、登戸、府中本町、立川がいいと思います。通勤快速の停車駅は、川崎、尻手、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵溝ノ口、登戸、稲田堤、稲城長沼、府中本町、分倍河原、谷保、立川がいいと思います。西府駅の開業や学生の利用者数の増加などから谷保には通勤快速の停車すべきだと思います。
 南武線内の快速の使用車両は205系を利用し、武蔵野線直通の快速は南武線の205系をそのまま直通し、直通快速は青梅線で使用されているE233系の6両車を使用するのがいいと思います。
 また、臨時電車として川崎始発の特急のあずさ号を設けるのもいいと思います。臨時あずさ号は185系を使用します。川崎は横浜の中でも利用者数がとても多い駅なので川崎始発もいいと思います。臨時あずさ号の南武線内の停車駅は川崎、武蔵小杉、登戸、立川がいいと思います。場合によっては南武線内ノンストップ運転も逆にいいかもしれません。車両は南武線対応の6両車でいいと思います。
 また話が戻りますが南武線内に快速や、特急などを走らせるのならば待機線が必要になります。僕としては待機線を設ける駅は鹿島田、武蔵小杉、武蔵溝ノ口、登戸、稲城長沼、西府駅がいいと思います。その中でも主に快速のために各駅停車が待機する駅は登戸、武蔵小杉、(鹿島田)だと思います。西府駅、稲城長沼、武蔵溝口駅は仮の待機線として設けます。鹿島田駅はおそらく下りの直通快速の通過待ちとして利用されると思います。
 下にはもしこのダイヤで南武線が運転された時の停車案内図を載せておきました。是非参考にして下さい。このダイヤが実現された時の時刻表は後日載せる予定です。

※ここで挙げた未来のことは管理人の想定で現実にはそうなるとは限りません。あらかじめご了承ください。下の停車案内図も同様です。

鉄道研究室ネット

南武線とは?

南武線車両簡単紹介

南武線将来停車案内図

 南武線とは川崎から立川までを結ぶJR東日本の鉄道です。南武線は半循環鉄道でたくさんの私鉄と連絡しています。なかでも通勤時間帯は乗車率が高くとても混雑します。南武線は都会のイメージの川崎から少し田舎のイメージの立川までを結んでいるので川崎から立川に行くと田舎にきたという感じも少なくありません。車内から見る景色が少しずつ変わっていくのも南武線の魅力だと思います。そんな馴染みのある南武線の旅をこれから一緒に見ていきましょう!
 南武線は川崎で京浜東北線、東海道線、京急線と連絡し、尻手で南武支線と連絡し、武蔵溝ノ口で東急東横線と連絡し、武蔵溝ノ口で東急田園都市線と連絡し、登戸で小田急線と連絡し、稲田堤で京王相模原線と連絡し、府中本町で武蔵野線と連絡し、分倍河原で京王線と連絡し、立川で中央線、青梅線、多摩都市モノレール線と連絡しています。特に登戸駅では南武線の中のほとんどの乗客が小田急線に乗り換えつため乗換駅としては混雑をたえない駅となっています。
 南武線の中で一番混雑率が高い区間は武蔵中原から武蔵小杉間です。逆に南武線の中で一番混雑率が低い区間は管理人の見た感じで谷保から矢川間だと思います。南武線の中で一番混雑率が高い駅は川崎駅で混雑率が一番低い駅は津田山駅です。
 南武線は今のところすべてが各駅停車です。以前は快速運転していましたが1978年をもって運行中止となってしまいました。僕から見ればうまくダイヤを変えて快速運転を復活させるのもよいと思います。各駅停車の川崎から立川までの所有時間はおよそ57分です。快速をうまく実現したら10分は短縮できると思います。前までは快速の「川崎奥多摩ハイキング号」も運転していましたが最近は運転されていません。おそらくこちらも運転中止となってしまったようです。
 南武線で利用されている車両は205系、205系1200番台、209系です。以前までは103系も運転していました。南武線経由の貨物線で使われている車両はED車、EF車です。南武線内で貨物線が見られる区間は立川から尻手までです。また臨時でジョイフルトレインの485系の「華」や「いろどり号」が見られたりもします。また川崎からの甲種輸送なども運が良ければ見られます。(南武線経由の臨時電車運転日はほば必ず臨時電車予定表に書き入れます。ただしこの臨時電車予定表は会員専用のコーナーです。)
 南武線では現在分倍河原から谷保間に新駅西府駅を設ける工事をしています。西府駅は2008年度末に完成する予定である。また矢野口から南多摩間を高架化する工事もしています。完成予定日は2011年だと思います。
 南武線の車両概要については南武線写真ギャラリーのところでご覧ください。
 

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南武線専用ページ

同じこと2回も挙げてゴメンナサーイー〜

※南武線の問題点と将来のところはこれからたくさん記載していく予定です。お楽しみに!

※南武線の将来について挙げているところは現在そのようになっていません。あらかじめご了承ください。

 南武線おなじみの205系です。南武線には前にも挙げたように205系0番台、205系1200番台、209系があります。
南武線209系は鉄道ファンでも人気がある車両ですが南武線には2編成しか所属していません。
 車両についてもっと詳しく見てみたい方は南武線写真ギャラリーのところでご覧ください。

南武線の問題点と将来