86 Campbells Green Sheldon Birmingham
これが我が家の住所です。都市名はロンドンに次ぐイギリス第二の町、
バーミンガムですが、シティーセンターの南西、車で3,40分の郊外で、
閑静な住宅街です。写真とともに簡単に紹介しましょう。

Campbells Greenは大通りのＬｏｄｅＬａｎｅから一歩入った、静かなとおりで、通り抜けできないため居住者しか通りません。同じ形のフラットが10軒程度並んでいます。	ひとつのフラットは上下、左右に区切られて４物件です。私の部屋は右側２階、カーテンの空いているところです。階下はマシュー夫妻、左側の上下二つは謎の外人が住んでいます。
前庭の前で、自慢のチャリンコ。しかし作りは非常に悪い。	入り口は一階にあり、対面のフラットともに玄関が近く、近所付き合いはここで行うことが多い。反対側のフラットは、一階にドーリー、二階にロジャーがすんでいます。
小さいながらも庭もありますが、まだ未整備。いずれガーデニングにも挑戦したい。	階下のイブリンさん（マシュー夫人、左）と、向かいのドーリーさんは仲良しで、良く庭でおしゃべりしています。その他知り合いになったのはヘイゼル、ロイ夫妻、マリリンさん。小さ目の物件なので、周りはほとんどリタイヤしたお年よりです。２階の窓のあいているところが私の家にあたります。
道を挟んだ反対側のフラットの脇にある桜。	前庭は一階の人の持ち物。イギリス人は庭を非常に大切にする。うちの前庭も、いつもエリックが手入れています。

さて、家の中ですが、間取りは不動産屋風に書くと、

・Ｆｕｒｎｅｄ（家具付き）
・ＬｉｖｉｎｇＲｏｏｍ（居間、８畳くらい）
・1Double size Bedroom（寝室、１０畳くらい）
・1Single size Bedroom（寝室、６畳くらい）
・Kitchen
・Bathroom
・Ｇａｒｒａｇｅ

日本風に言えば２ＤＫといったところでしょうか。
Ｂａｔｈｒｏｏｍにシャワーしかないのが残念ですが、
それ意外は非常に気に入っています。まだ車がないので、
ガレージにはチャリンコをいれています。

ドアは二つあり、最初のドアを開けるとまず玄関です。日本式に靴は玄関で脱いでください。	くつろぎのリビングルーム。大きなソファは備え付けです。壁紙のセンスは日本人には真似できませんが、暗くなって間接照明の中にいると、なかなか悪くありません。
貧乏性なのでいつもＳｉｎｇｌｅＢｅｄｒｏｏｍの方で寝ています。Ｍａｒｋｓ & Spencerで買ってきた真っ青のシーツはちょっとお気に入り。ちょっと殺風景な部屋なので、絵でも飾りたいところ。	ＤｏｕｂｌｅＢｅｄｒｏｏｍはまだシーツを張っていません。
台所。冷蔵庫、電子レンジ（オーブン兼用）、洗濯機と大物はすべてそろっているのがありがたい。買い足したのはお茶碗とお箸くらい。