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08年 12月 6日(土)
自慢にならないけど最近の私は貧乏です。
まぁ、そうは言ってもこのご時世に(しかも日本で)何とかやっていけると思うのですが、それでもスーパーの特売日をチェックして安くて美味しいものをゲットしています。

数年前までは本当に忙しくて毎日時間に振り回され、人に振り回されて、自分で勝手にクルクル回って
お金より時間が数段大事で欲しいものがあればすぐに無駄買いしていました。

ブランド物には元々興味がなかったけれど銀行の自分の口座は勝手に増えるのが当たり前と思って、それはこの忙しさの代償で当然だと思っていました。

それが今はどうよ。
決して主婦業が向いているわけではないけど、セコくやりくりしてる私。

先日、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』をテレビでやっていて今頃なんだけど・・・観ました。
若ぶるつもりはないけど私よりもう少し世代が上の人が子供時代の頃の話かな。
それでもどこか懐かしい映像が多くて自分の子供時代と重ねてしまいます。
戦争が終わって、まだ何も物がない時代。

着ている服もボロい。
洗濯機もボロい。
電話がない家もあるけど近所の人たちでやりくりしていました。

私は年寄りが「昔はこんな贅沢できなかった」とか戦争の話を聞かされるのはあまり好きではありません。
今の時代に生まれてしまった私がまるで "贅沢の代表者" みたいに言われているように感じて、そして昔に生まれた人がまるで "自分は経験豊かな勝者" みたいに自慢しているかのように見えました。
こんなに忙しいのにどうして苦労してないみたいに言うの? そんな思い。

でも『ALWAYS』を観て・・・何て言うか、物がなくても裕福なような印象を受けました。
ふと、自分の今の生活を見て「贅沢だな。」と思いました。

ある借金が終わって肩の荷が下りてそして体調崩して、仕事減らして、お金がなくなって・・・
そしたら気持ちが変わりました。

昔の人は物がなくても幸せだったんじゃないだろうか。
楽しみを見つけることができたんじゃないだろうか。

昔、明石家さんまが
『しあわせ〜って何だっけ、何だっけ〜♪』って歌ってたけどホント、何だっけなぁと思う時があります。(古い?)

先日、仕事の話をいただいて前は『忙しくなるなぁ、やだなぁ。』と思っていたけど
「何でもやりまっせー、ヒマだからさ。」と喜びました。

ホント、幸せって何だっけなぁ〜。
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