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09年 6月 21日(日)
叔母が東京に来ました。
何か別の用事があったようですが「せっかく近くまで来たんだから食事でもしよう」と電話がありました。

新宿で待ち合わせをした後、すぐ電車に乗りました。
私はとてもウキウキしていて『身内、身内♪』と心の中で繰り返し自分にだって身内がいるんだと確認していました。

この感覚、分かりにくいかもしれないけど子供もいないし結婚してからほとんど親にも会っていないし、兄弟は大阪にいるし全員男だし、ましてや親戚と会う機会なんてほとんどない状況が続いているので身内に会うのが珍しいんですよね。
しかも東京で!

まぁ "遠くの身内より近くの他人" と言うくらいだし特別寂しい思いをしているわけではない。
でも "遠くの身内" が来てくれるのも嬉しいものです。
昔は色んなことがあったけど、結婚して自分の生活をしている私にとってはたいした問題ではなくなってしまったようです。

久しぶりにおばちゃんに会って、新宿で田舎者丸出しで笑いながら歩き、田舎者丸出しで食事しました。

「アンタのお母さんはモテたよねぇ。」と、おばちゃんが言いだしたので
「それが身を滅ぼしたよねぇ。」と、言い返し 話題は母のロマンス(バカロマンス)話に。
あ、ちなみにうちの両親は離婚してます。 生きてます・・念のため。

こうやって笑って話せるのは過去の話だし、おばちゃんが母と仲が良いので気がゆるんで ついつい暴露してしまう。
適度に井戸端会議のネタにでもなるでしょう。
そんなに酷くはないと思うけど、自分はちょっと変わった子供時代を過ごしたんだなと思いました。

2〜3時間位話したかな。
おばちゃんは友達と待ち合わせしていたので一緒に待ち合わせ場所へ行きました。
みんな初対面だったのでアンタが○○さん(←母の名)の娘かね とマジマジと見られ大阪にいた頃を思い出しました。

「あんたがヨーコさんの娘か?」
と、時々知らない人に言われていました。
ちなみに母はヨーコと言う名前ではないので、この名前が出てきた時は本能的に警戒していました。


おばちゃんとその友達はこれからホテルに向かうと言うので新宿で別れることになりました。
切符売り場で、「えぇーっと どうやって行けばいいかなぁ」と上に書いてある路線図を見あげていたら若い駅員さんが
「どちらまで行かれますか?」と聞いてきました。

田舎者丸出しで口を開けて路線図を見ていたので話しかけてくれたんだろうな。
親切に教えてくれるJRの若いお兄さんを囲むオバちゃん連中。
ある意味、異様な光景だったけど ご親切にありがとうとお礼を言って切符を買って改札を通っていくオバちゃん連中。

私は線が違うのでここでお別れ。
手を振るおばちゃんを見て「あぁ、身内が行ってしまう。」と、寂しくなりました。
でも会えて嬉しかったです。
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