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09年 11月 02日(月)
少し前にタマ子(猫)の歯が1本抜けているのに気がつきました。
そこから少しずつ食欲が落ちてきた感じがしたので(動物病院で仕事している)友人に言うと
「歯肉炎や口内炎になっていない?」か聞かれ・・・でも猫の口ってどうやって開けるのかよく分からない。
ちなみに猫の爪も怖くて切ることもできない。 わりとヘナチョコな飼い主ですT_T

今まで「病院へ連れていったらストレスで余計に悪くなるんじゃないか。」と心配だったけど、まだ元気な今のうちに一度診てもらってもらった方がいいと言われ、約13年ぶりに動物病院へ行ってきました。

でも電話すると診療時間を間違えていたらしく、診察が終わったところでした。 (つくづくヘナチョコな飼い主だ)
事情を話すと特別に夕方から診てくれることになって早速、タマ子を入れるキャリーケースを用意しました。

夕方、何かを察知したのか逃げるタマ子を何とかケースに押し込んで家を出ました。
エレベーターに "ペットが乗ってますボタン" があるので押していたんだけど気にせず数人乗ってきました。
タマ子が「にゃ〜!(助けて〜)」と言うので一気に注目の的。

「あらまー、猫飼っているんですね」 「見てもいい?」 「美人さんね。」

必死で助けを求めるタマ子を見つめる人達。
でも「美人さんね」の言葉にすっかり気分が良くなってウキウキと病院へ向かいました。

病院へ着くと今度はキャリーケースから出てこない。
このまま出てこなかったらどうしようと必死にタマ子をつかみながら

「普段、外に出していなくて人に慣れていないものですから〜、オホホホホー」
と、笑いながら いい加減に出て来い! と、力いっぱいタマ子の体を引っ張りだしました。

爪を立てたまま、目がまん丸のまま、低姿勢で診察台にしがみつくタマ子。
「まだ元気な方ね。 それにおとなしいじゃない。」と先生。

どうやら猫をかぶっているようだ。
その後、口をパカッと開けてチェックして 体温を測り、検査のために採血をしました。

採血の時は、なかなか血管がでないので腕を変えたりして何度か嫌がっていたけれどパニックを起こすことなく終わりました。
ずっと先生に対して背中を向けていたけれど気になるのか、チラチラと先生の方を見るようになってきました。

多分、タマ子は15、6歳だと思うのですが 後何年生きてくれるのかずっと気になっています。
「大丈夫、きちんと健康管理してあげれば女の子は20年くらい生きる子もいるのよ。」(先生)

それだったら、なるべく健康な状態で長く生きて欲しい。
そして、いつか寿命がきたら眠るように、苦しまずに私の腕の中でポックリいってもらうのが理想です。
動物は人間より寿命が短いから辛いですね。

とにかく後日、検査結果を聞いて今後どうするか考えていくことになりました。
帰りは すんなりとキャリーケースに入ってくれたけど家に着くまではずっと後ろを向いていました。
ふてくされるようでした。

そう言えば人間でも女性の方が長生きすると言われているけれどネコ界でも同じなんだろうか。
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