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2018年 5月16日(水)
最近の若い人は・・・と言ってしまったら頭が固くなった証拠らしい。
確かに年輩の人の方が つまらないプライドで意見を曲げない人も多いし新しい事を取り入れない傾向にあると思うのですが、これは脳の構造上 当然のことらしく、若い人よりちょっと意識すればすむことだと思う。(自分を含めて)

最近、老人ホームで演奏するにあたり 研修を受けさせてもらっています。
ベテラン演奏者から見たら「研修なんて受けなくても楽しませることが出来る」と思うかもしれないし、実際にプロは楽しませることができると思う。

研修してくれる人もスタッフも全員、私より若い30代の人だと思うのですが みなさん一生懸命で説明も分かりやすく、きちんとビジネスとして成立させて行こうと言う気持ちが伝わってきます。

この話をくれた演奏者も私よりひとまわり以上年下ですが、分からないなりにも一生懸命で演奏はもちろんですが、お金の事もきちんとしています。(きちんとしようとしています)
彼女はこの先、プロとしてやっていく決意があるのだと思う。

とにかく人の意見やアドバイスを聞こうとする人が多い。(そう言う育ち方の人が多い?)
そんな環境にいると、何とも昭和時代のオジサマ連中の浪花節のような叩き上げの風習が滑稽に見えてきます。

ただ音楽以外の部分に関しては私も叩き上げ世代で「仕事は見て盗め」と言う考えなので昭和時代のオバチャンなのですが。
今回の研修も他の事でも正直、30代の人達がやっている事を危なっかしく感じてしまいます。
良い研修だったのに そんな風に思うのは私が頭が固くなったと言う事なのか・・・

数年前にピアノの事で悩んでいた時に友人から

「一度、ジャズを習った世代の人のレッスンをうけてみたらどう?」
と、言われました。

それって何歳くらいの人なのかと聞くと少なくとも私と同世代の人はダメで自分よりずっと年下の人になると言う。

確かに若い人が作っているレッスン動画や説明は ちょっと感覚が違っていて2名ほど気に入って見ているサイトがありました。
偶然にも2人ともお会いした事があるのですが、欠点もあるように思います。

そんな事言ったら誰でも欠点はあるけれど、その欠点を年輩の人は指摘したくなり、否定する時があるのかもしれません。


若い人達と一緒に研修を受けて、ディスカッションなどしていると

"(音楽ではないけれど)確かに自分にもこんな頃があった!"

と、自分が30代の頃に一生懸命 個人契約で仕事をもらおうとしていた頃の事を思い出しました。
危なっかしいかもしれないけれど、みんな頑張っているんだなぁと思うと私もまた頑張って行こうと言う気持ちになります。

ピアノを始めたのは遅かったけれど、また若い頃と同じような経験が出来るのだから良い事もあるんだなと思いました。

でもいまだに慣れないのは最近の若い子はメール1本で「担当者変わりました」とか大事なことをメールだけで済ませてくるのは抵抗があります。
LINEで仕事の話しが来る時もあるので「どんだけ公私混同してるの?」と、驚くのですが最近の若い人達には悪意はないようです^^;

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