小生がウライタで弾き始めて早30年(中抜け6年ほど)になる。198812月の第23回定期演奏会からヴァイオリンを弾かせてもらっている。

その時のプログラムは名曲揃いで、憧れのコレルリのクリスマス協奏曲、ホルベルク組曲、チャイコの弦セレであった。

             弦楽のレパートリーは限られてくるが、新曲を求めては回毎に指揮者、団員と共に吟味し、演奏してこれたのではないかと思う。

小生はヴァイオリンだけにとどまらず、ビオラパート減少の折にはビオラを持って舞台に上がる。年とともに低音の魅力、内声の魅力を新たに発見する…と同時に体力的にも負荷の大きさを痛感する。 おかげさまでどの曲にはどのパートが面白いかというような楽器のツボが見えてくる。

ウラィタナル合奏団のホームページを2000年ミレニアムデビューさせ、同じデザインを保ち続けている。その間パソコンは4台に渡り、変わる毎に悪戦苦闘してきた。 今のOS:Windows10では継続不可能と思いきや、それが可能となり嬉しいこと他ならない(^^

             楽器を弾くのはこの上なく楽しい❣ そして合奏は素晴らしい!(^^)! その楽しさを知った者は必ずや楽器と共に生きるに違いない。

その醍醐味を知ってから早50年。。。これからもこの天井無き階段を昇り続けようか。。