プレミアシップ(29/JAN/2002)
アストン・ヴィラ (0‐0) エバートン
【得点者】
日記
前2節で久々の連勝を記録したVillaだったが、ここに来て突如、グレゴリ-監督が
辞任。発表後の最初の試合はオーナーのダグ・エリスに対する非難で騒然とした
雰囲気で行われた。
下位チームに対して連勝したVillaだったが、チーム状態は決して良くない。
ハッジ、デレイニーら怪我人が復帰してきたものの、攻撃がさっぱり。今日の
試合もエバートン相手にほとんどボールを支配していたが、ペナルティーエリア
ちょっと外あたりから急にスローダウンし、ボールが回らない。とにかく前線の
動き出しが少なく、パスのだしどころが見つからない。見ていていらいらする
試合だった。
後半怪我上がりのカシュルール投入、これでほぼベストメンバーとなったが、
一向に改善されない。マーソンはボールを持ったあとの判断が遅く、サイドの
ハッジ、カシュルールを活かしきれない。
結局、ほとんど盛り上がりのないまま0−0のスコアレスドロー。サポーターの
「We want Ellis out」の声がむなしくこだましていた。
(29/01/02)
|