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image 藤玉

大人からはじめたピアノ弾き。
その上品な姿とは裏腹に、熱い熱い情熱を抱え、そしてストイックに真摯にピアノに向かう。
ぽこぽこ創設期からのメンバーだが、2年前突如姿を消し、そして2009年、まさに華麗に復活。
あまりの演奏の変貌っぷりに、メンバー一同皆驚愕。

ビール片手にメンバーが根ほり葉ほり聞き出したところ、その空白期間中はルービンシュタインのごとく山籠り修行をしていたらしい。
「形から入る」からが主義で、山籠り修行期間中は、姿勢、ひじの使い方、手の形・・・などあらゆることをその主義にのっとって研究に研究を重ね、そしてみごとな成功に結び付けたのだった。
もちろん、発表会のドレスにもこだわるあたりが「形派」主義なのである。
といいつつ、毎回毎回逢うたびに好きな男性芸能人が変わるという、節操のない、もといおちゃめな一面を持つ(笑)スイーツにも詳しい。
image tomorrow

そのチャーミングな目が印象的な彼女は、その姿から想像できないくらい熱く、燃えたぎる炎を持っている。
子供の頃からピアノの音が大好きで、あこがれ続けていたけれど、縁はなく、現世でピアノを弾くことはあきらめていた38歳、扉は突然開いた。ピアノを弾くことは運命だとしか思えないほど、彼女にしか出せない魂の音がある。

彼女の人柄と熱意は回りの人も楽器であるはずのピアノでさえも、なぜか本気で応援したくなる、そんな魅力にあふれた酒飲みでもある。
『tomorrow’s Dreams Come True ☆』実写版 監督兼主演女優(オスカー候補女優)
image 孤高な貴公子ドルファー

関東圏外の遠方在住者であるが、「ぽこぽこやるよ」と言えば、「いざ、ぽこぽこ」と地図も持たずに一晩かけて駆けつけてくる。
それだけで、彼のピアノに対する情熱が知れるというもの。
レパートリーは、バッハ、ベートーヴェンが中心であったが、最近、ロマン派にチャレンジして新境地を開拓中。邦人作の曲も粋に弾きこなす日本男子でもある。

彼のハートは、「ナイーブ」が「頑固」でコーティングされてできている。
最近「もっとうまくなりたい」「もっと人前で弾きたい」という気持ちと素直に向き合えるようになった。
時に目をつぶり指揮をし、その曲の中に入り込む。好きなピアノは貴公子だけにベーゼンインペリアル。
貴公子だけに、奏でる音楽もこだわって作り込んだ高い完成度と、そこでのみ表現できるナイーブな美しさが魅力。

貴公子には協力な味方がいる。厳しくも愛情深い彼の先生(女王)だ。貴公子の先生はどんな時も言葉づかいが美しい。しかし美しい中にも熱さがある。だからこそ、彼の音楽がどんどん変わっていくのだ。

お酒の席では、皆が彼のクールな表層をひっぺがそうとついつい躍起になってしまう。
ぽこぽこ随一の「いじられキャラ」。
image りんご飴

目がぱっちりのおっとりとしたかわいらしい姿のりんご飴も、大人になってからの再開組。
しかしその外見とは裏腹に本能に訴えるような激しく熱い熱いピアノを演奏するのだった。
曲もほんわか系を選ぶと思いきや、意外や意外、結構、いやかなりガッツリ行く系を好む。

いい意味で負けん気が強く、自分がこう弾きたいというイメージに近づくまで、妥協せず一心不乱に練習をするド根性娘、いやド根性アラフォー主婦で、わずかな期間で演奏をガラリと変えた時にはメンバー全員がみな驚愕。
そして、全員にやる気と刺激を与えたのだった。

りんご飴は最高の楽器といわれる「声」をもっているのだが、今は魂と人生を全開にピアノに注いでおり、そのイケイケどんどんな勢いは、登り龍のごとし。
彼女の声とピアノが一体化されたとき、はたしてどこまで突き抜ける演奏をするのか非常〜に楽しみな存在である。
image 素敵謎紳士

この人はほんっとーーーーに謎なオトコである。
年のころはアラ50世代。若いころは相当もてたであろう端正な顔立ちに、イケメンすぎる息子を持ち、文学を愛し、庭の薔薇を丹精こめて栽培し、猫を愛で、料理は手のこんだものをさっと作る。

自分で型ぬきを作り、グランドピアノのクッキーまで作る腕前である。
料理好きの主婦メンバーと料理のレシピ交換なぞごく自然に行われる。

当然家の中のインテリアもこだわりぬく。
かと思えば、夜通し遊び、70年代音楽を楽しみ、ある時は知り合いの子供に手作りのかわいいカードを送り、そうかと思えば自分で自宅用のマージャン卓を作り、BGMにバッハを流しながら夜通しマージャンを楽しむ。
そうこの謎紳士はバッハ、ラモー、スカルラッティーなどのバロック音楽をこよなく愛し、40歳からはじめてピアノを習いはじめた。
その腕前は大人からはじめたとは思えないほどである。
また甘い甘い旋律の音楽も非常に得意である。
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