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2005年7月6日(水)
好事魔多し・・・

香港旅行に出かけようとしていた矢先、ダーリンのお父さんからTEL。父「(ダーリンの)叔母さんが亡くなった。これから上京するから、泊めてくれないか」  私「えっ!!!」 父「葬儀の日程は・・・場所は・・・」ちょうど香港に行っている間である。どーなる? 行けるか、行けないのか?! 次回の日記を待てっ。

2005年6月28日(火)
困った時のカエル頼み

東京36.2度の暑さの中、夏コミ合わせの原稿を印刷所に持っていく。もちろん全部出来たわけではない。再販の原稿と新刊の表紙だけである。以下、印刷所のおネェちゃんとのやりとり。「本文はいつ入稿しますか?」「さあ・・・出来あがった時」「日によって代金の割引率が違ってきますけど」「そうだよねえ・・・ビンボーサークルは一日でも早く持って来るべきだよねえ・・・」「がんばって下さい」「ありがとう。でも、ギリギリ」「・・・・・・」
あとはもう、おカエル様に祈るしかない。神様、仏様、カエル様・・・・。

2005年6月26日(日)
コミックシティよりフロッグイベント?!

コミックシティにご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。今回は先週とは逆に女の子の多いイベントでしたが、旅行サークルが少なかったせいか旅行本がちょっと(ホントにちょっとですが)売れました。シティの企業スペースでは、フロッグスタイルのぬいぐるみも売っていて、カエルが店長代理を務めていました。いや、ホントにホントですってば。
てなことは実はどうでもよくて(?)、その後お台場アクアシティで開催されたフロッグスタイル夏祭りに行ってきました。フロッグのお面やヨーヨーや風船やフロッグ・ダッコちゃんなどを売っていて、ホントに夏祭り気分で楽しかったです!限定商品や先行販売の商品を買ってケロケロ顔で家に帰りました。家に着くなりダーリンが、「近所の人にその姿で会わなかっただろうね?!」と血相変えて飛び出してきました。フロッグのアロハシャツ着て、フロッグの風船持って、フロッグ・ダッコちゃん腕につけて、手に山のようにフロッグ・グッズ抱えて、それのどこが悪いっていうのさ? 近所の人が見たから何だって言うの? ・・・んな、カエルみたいに青ざめた顔しなくたって・・・。

2005年6月23日(木)
隣家もカエル好き???

前から気になってはいたのだが、どうやら隣家もカエル好きらしいのである。門柱の上にはカエルがのっているし、玄関前の花壇にもガーデニング用のカエルがわさわさと並んでいる。決してワタシが夜中にこっそり行って並べてきたワケではない。その家のお嬢さんがカエル好き?とかって聞いたこともある(ガセかもしれないけれど)。まーさーか、ウチのホームページを偶然発見して見ているなんてことはあるまいな。今度真相を確かめに行こうっと。

2005年6月19日(日)
サンクリご来場ありがとうございました

またまた、野郎ばっかりのイベントに同人誌を売りに行った。コミケの三日目のようである。このイベント、ケロリンは一回おきに参加しているが、前に参加した時はカエル本が一冊だけしか売れなかった。その前に参加した時も一冊しか売れなかった。しかし今回は一冊も売れなかった。あーあ。カエルの季節なのになあ。カエルを食べた話が載っているゲテ食本はまあまあ売れたのになあ。
自分で作った弁当も腹いっぱい食べたし、もうカエルっかな、と。何しに行ったんだろ、ワタシ。

ホームページを見て、スペースまでわざわざ来てくださった皆様ありがとうございました。徐々に更新していきますのでまた見てやってください。「スペースには旅の本や探偵ものの本が並んでいるのに、なぜホームページはカエル?」なのかよく聞かれるけど、ただ単にカエルが好きなのと、いろんな人がちゃんとしたホームページを作っているので「どーやってもかなわないや」と思ったんで、まーそれなら好きなようにやろうかと…。で、カエルが旅するページを中心にしようかと思ったの。世界を旅するカエルってわけ(良く言えば…だけど)。
どーでもいいけどこの写真、よく撮れていると思わない?ねっ?ねっ?

2005年6月16日(木)
ダージリン・ヒマラヤ鉄道

今日、NHKの「探検ロマン世界遺産」でダージリン・ヒマラヤ鉄道を取り上げていたが、この番組なかなか良かった。いやーもう一度行きたくなってしまった。インドのビザも9月まであるしな…ふふふ。

2005年6月12日(日)
かえる祭りは楽しかったのだ

10日から12日にかけて松本かえる祭りに行ってきた。写真はナワテ通りのかえる大明神の前で撮ったものだ。
詳細はHPで近いうちに紹介する他、カエルタイムズの第二号、八月に発行する予定の自分の同人誌に書いたのでそちらを見てください。

2005年6月9日(木)
忙しいとかいいながら・・・

6月はゆっくり原稿を描こうと思っていたのに、二つもイベントを入れてしまった。その上、松本かえるまつりにまで行くことにしてしまった。当然ながら準備に忙しく、原稿がちっとも進んでいない。台風四号まで近づいてきて絶対雨にたたられそうである。売る予定の本を、雨に濡れないよう一つ一つビニールパックする。ご苦労なことである。
オマケにダージリン・ヒマラヤ鉄道の写真を使ってこんなパネルまで製作してしまった。な〜にやってんだか。HPに載せてない写真もあるので19日のイベントに来る方は見てやってください。

えーと、訂正です。前々回のウニクスはもっと前から開店していたそうです。今回アネックス棟というのがオープンして混雑していたそうです。

2005年6月6日(月)
インドつれづれ日記  インドの土産篇

今日はカエルの日である。
先週「かえる友の会」の総会があり、ご自慢のカエルを紹介するコーナーがあったので、ワタシはインドで買ってきた木彫りのカエルを紹介する。ご丁寧にもワタシはインドで買ってきたパンジャビー・ドレスを着て、写真のカエルを皆に見せる。背中が透かし彫り(というのかな?)になっていて中に子ガエルを背負っているものである。日本の民芸店でもコレのふくろう版をよく売っていたりするが、インド製とは知らなかった。まあ全部が全部そうではないのかもしれないが。たらたら説明していると会員の一人が「あ、それ私も愛知万博のインド館で買ってきました」  えっ?! 「私が買ったのは1000円でした」 えええーっ。それってインドより安いじゃん。なんでーっ。しばらくして別の人が「あ、とおのさんも愛知万博行ったんですか。いつ行ったんですか?」
ちがーうっ! ワタシが行ったのは愛知万博じゃないのっ。ワタシが行ったのはインドなのーっ。インド館じゃなくてホントのインドに行ったのーっ。

日本は、世界各国のいろんな品が手に入る。海外から壊さないように苦労して持ってかえった品が、現地とそう変わらない値段でソニープラザに並んでいたりする。どーっと力が抜ける。まーいいけどね。おかげでいろいろなカエルが手に入るから。でも、しつこいようだが、コレはインドで……。

2005年6月5日(日)
またまたカエルが増えたのだ

ローカルな話で恐縮だが、川越の南古谷というところにウニクスというショッピングセンターが出来た。…で、早速行ってみる。…で、早速カエルを購入する。子供用の玩具のみならず、カエルのハンガーまで購入する。もう末期的症状である。ダーリンはあきれて声もでない。
カエルを積み込んでカエろうとすると、駐車場から出るのにものすごい渋滞。ピクとも動かない。ダーリンはますます不機嫌になって、今度は文句の嵐。「こういう駐車場のつくりはよくないっ。車の流れを考えろっ。だいたい君が開店してすぐに行こうと言い出したのがいけない。混雑するのはわかっているだろう」云々。そうだろうとも。100人のうち99人がダーリンに同情していると思うよ。

2005年6月4日(土)
お洋服も買ったの

今日はお出掛けしたついでに、お洋服も買う。グランパパというお店で、かわいい夏服を四枚も買ってしまった。今日は蒸し暑かったもん、いいよね。えっ、カエルだから夏は裸ですごせって?!
・・・で、ここのポイントカードには店員の方がしっかりと「かえるちゃん大好き」と書いてくれている。嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。でもまた行こうっと。えへっ。

2005年6月4日(土)
11年前に見た絵画と再会

ケロリンは約11年前に南仏のモンペリエという町に行った。医学で有名な町で、なんと予言者ノストラダムスもここで医学を学んでいる。ケロリンはその町にあるファーブル美術館の絵画を見に行った。その時の様子は「ホームズを追って…モンペリエ パリ ロンドン旅行記」に書いたので、詳しいことはその本を見ていただきたいが、そのファーブル美術館の絵画が今、日本に来ている。ケロリンはグルーズという画家の「腕を組む少女」という絵画を見にわざわざ南仏まで出かけて行ったのだが、その絵画も展示されている。11年ぶりの対面である。日本で見ることはないだろうと思っていたので、感激もひとしお……涙チョチョギレる。しかも解説が日本語だぁ。ありがたや〜。
フランス絵画に興味のある方だけでなく、ホームズ物のファンの方もぜひ見に行ってください。ふふふ…。

2005年6月2日(木)
BGMは浜あゆなのだ

ケロリンが漫画を描く時のBGMは、浜崎あゆみだ。以前はアニメソングや中世の音楽(正確に言えばその再現)などだったが、アニメソングだと一緒に歌ってしまうし、中世の音楽だといつの間にか心地よく寝てしまう。懐かしの歌謡曲でもいけない。いつの間にか涙してしまうからだ。TVをつけながら仕事したことがあったが、これもまたいっこうに進まない。あれこれ試した挙句、最近は浜あゆに落ち着いている。ファンの方には申し訳ないが、描きながら聞き流せるからいいのである。
でも、夜中にいいトシした女性が浜あゆ聞きながらカエル漫画を描き散らしている図って怖くないか??ああっ?

2005年6月1日(水)
インドつれづれ日記N 読めなくても買うのだ

インドは多言語の国だ。お札には十四種類だか十五種類だかの言語が並んでいる。右の本はそのインドの言語の中のヒンディ語とタミール語に翻訳されたシャーロック・ホームズ本だ。読めない。まったく読めない。何の話かすらもわからない。
しかし、これらの本はインドで買ったわけではない。日本国内でコレクターから買ったのだ。ヤツはインドに行ったことはないのに、何種類ものインドの言語に翻訳されたホームズ本を持っている。すごいっ。すばらしい。コレクターの執念おそるべし。でもどうせならタイトルくらい、英語で書いといてくれ。

2005年5月31日(火)
インドつれづれ日記M  七年ぶりの鉄道博物館

七年ぶりにデリーの鉄道博物館に行く。HPを見るとずいぶん改装したような感じを受けたがあまり変わっていなかった。きっと七年前の写真と今の写真を並べても区別が付かないだろう。
入り口付近には相変わらず蛇使いのおじさんがいた。観光客相手なので近寄って写真を撮ろうとするとたぶんお金を請求されるので写真はないが、七年前と同じような風貌のオヤジが七年前と同じ場所で営業している。もしかして、あの時と同じオヤジ?!かもしれない。七年間ずっとこの炎天下で(冬は涼しいだろうけど蛇が冬眠しないのか?)営業してきたのだろうか。

写真はインドのトーマス君。ちょっとおチャメ。中は子供向きの本の売り場になっている。

2005年5月30日(月)
やっと描きはじめる・・・

コミケの当落が決まり、やっと原稿を描き始める。しかし腕がなまっていて(もともとヘタだという話もあるが)いっこうに進まない。こんな単純な絵なのにどうしてかねえ。
印刷所の締め切りをチェックする。一日×枚描けば楽勝じゃんっ。いや×枚でも何とか・・・って、考えている間にさっさと描かんかっ。

2005年5月29日(日)
コミケ受かったーっ!

詳細はのちほど載せますので、よろしくお願いします。

2005年5月26日(木)
軽井沢でけろけろ

やっとウチのサイトがヤフーでも検索できるようになった。嬉しいでアル。「けろけろ」だけで検索すると、いろいろなけろけろサイトが出てくる。というか、カエル好きな方なら一度はこういうことやってるよな(笑)。そこで、軽井沢に「けろけろキッチン」という店があるのを知った。かえる料理は出していないようだが、店内にはかえるグッズもあるようだ。早く行ってみたい。
軽井沢には以前よく遊びに行っていたのに、今まで気が付かなかった。軽井沢になぜよく遊びに行っていたのかというと、シャーロック・ホームズ像があるからだ。一般の人にどこまで知られているかわからないが、ホントにある。ホントのホントにある。ウチの庭にはカエルの像を立てたいがのー。

2005年5月25日(水)
香港つれづれ日記B 香港のヤフオクには・・・

先日、ワタシに似ている同じRUSS社のカエルがヤフオクに出品されていたので、思わず落札してしまった。こっちの方が高級そうだ。でもワタシとまったく同じカエルが出品されているのは見た事がない。出品されたこと、あるのだろうか?

ところで、ワタシは香港や台湾のヤフオクを時々のぞいている。けっこうカエルが出品されている。「けろけろけろっぴ」と「フロッグスタイル」が圧倒的に多いけどね。一通り見た後は「同人誌」で検索してみる。出るわ出るわ日本の漫画の同人誌が山ほど。どっから仕入れているんでしょ? まあ、香港島の有名なオタクビルへ行くと日本の漫画や食玩ばっかりだもんね。日本の漫画の同人誌がこれだけはびこっていても不思議じゃないな。

2005年5月24日(火)
香港つれづれ日記A  香港青蛙事情

香港にはカエル・グッズがけっこう多い。もっとも一番たくさん目にするのは「けろけろけろっぴ」である。おそらくほとんど現地で勝手に作られた商品であろうが・・・日本で見たことのない商品まで出回っている。
「けろけろけろっぴ」はカエルの代名詞でもあるらしい。海洋公園で買った写真のカエルを、空港でガキンチョに見せて遊んでいたら、その子のお母さんが「おー、けろけろけろっぴー。かわいいねー」と言っていた。けろけろけろっぴにはあまり似ていないと思うが、カエルのぬいぐるみは総じてそう呼ばれているらしい。逆にカエルのぬいぐるみが欲しい時は「けろけろけろっぴー」と叫べば通じるのではないだろうか。最近はフロッグスタイルもかなり浸透しているようなので、次は「フロッグスタイル」がカエルの代名詞になるかも?しれない。

・・・と、ここまで書いてハタと重要な事柄に気が付く。 ワタシ「ダーリン、ところで旅行の申し込みはしたの?」   ダーリン「えっ、まだしてないよ、全然。だって君がこうやってパソコン占領して、日記書いて遊んでるから・・・」 なんですとー!なにやっとるんじゃーっ、早くやらんかーっボケッ!  しかもそれをワタシのせいにするとはっ。こんな調子で無事旅行に行けるのだろうか。っつーか、十年間よくこんな調子で続けてこれたな・・・。

2005年5月23日(月)
香港つれづれ日記@ あの頃君は若かった・・・

すみません、いきなり香港の話です。インドつれづれ日記は前のページを見てください。

ケロリンは七月に香港へ行く。実はこの旅行は何年も前から決めていた。拙著「かえる・パラダイス」にも書いたけれど、十年前の七月、ケロリンとダーリンは香港で知り合った。その時ダーリンに四香港ドル(約六十円)を貸した。それがきっかけ・・・というわけではないが、その後人生を共にしている。まったく人生・・・いや蛙生、どこでどうなるかわからない。ケンカするとよく、「あの時の四香港ドル返せっ!」とワタシは怒鳴りまくっているが、もちろん本気ではない。・・・けど、今回の旅行でホントに四香港ドル返されたらどーしたらいいのかね?ねえ?

けろけろ日記帳

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