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2005年12月12日(月)
三キロのオリーブ

今日、ドンキで三キロのスペイン産の塩漬けのオリーブを買ってきた。オリーブそのものは約一・五キロだが相当な量である。賞味期限が今月の十六日なので、これでたったの百円で売っていた(ホント)。ケロリンは以前ロンドンのギリシャ料理店でオリーブを食べて以来、すっかりオリーブにハマっている。とはいえ四日間でこんなに塩漬けのオリーブは食べきれない。消化不良をおこしそうである。一部冷凍にして保存とかミキサーにかけてドレッシングにするとかって出来るのかね? まあ百円だったからイロイロ試してみるのもよいかもしれないが?

ついでにドンキでメイド服とけろけろけろっぴの着ぐるみも買ってきた。明日からダーリンは「お帰りなさいませ、ご主人様」か、「けろけろけろっぴ〜、楽しいな♪」と迎えられることになる。どっちがいい?

2005年12月8日(木)
アガサ・クリスティの家 その2

アガサ・クリスティ関連の本を引っぱり出し読み返す。ふむふむ、やっぱり自伝の記述とこのフラットぴったり合うじゃんと気をよくしていると、クリスティ・ファンクラブの機関誌のバックナンバー(1996年)にチラッとそのことが載っているではないか。Hさんという方がローンロード・フラッツについて投稿している。なーんだ、気が付いていたのはワタクシだけではなかったのね。
フラットの写真を載せようと部屋の中を引っかき回すが、スライドしか出てこない。スライドをパソコンに取り込むにはどーしたらいいんだべ?

2005年12月8日(木)
アガサ・クリスティの家

ケロリンは、ここ数年は東南アジアばかり旅行しているが、以前は英国によく行っていた。英語も出来ないのに××の家捜しとか、××の物語に出てくる場所捜しとかに夢中になっていた。その中に「アガサ・クリスティのロンドンの家捜し」というのもあって、ローンロードの有名なフラットも行った。ここはクリスティが住んでいたことで有名なワケではなく、英国建築史上有名な建物なのである。ウチにゴロゴロころがっている建築の本には、この建物の図面まで載っている(写真)。今見ると何の変哲もない建物だが、当時は画期的な建物であったらしい。シロートなので、どこがどう画期的なのかようわからんが。某書籍にはクリスティのローンロードの家として別の建物が紹介されているが、その書籍が間違っているのか、クリスティがそっちの家もこっちのフラットも両方持っていたのかワタクシには判断がつきかねる。「それは違うだろう」と偉そうに指摘した後で、自分も間違っていたなんてことがないとは言えないからである(物書きとしてこれは恥ずかしい・・・)。
写真もバチバチ撮ってきたので、いずれこれらのことも同人誌にまとめようとは思っているが、日々の雑用に追われてなかなか進まない。風呂の中で林檎をかじりながら(?!)考えるとするか。

2005年12月4日(日)
いつ正月が来ても・・・

年賀状は書いたし、高山寺の鳥獣戯画の蛙模様のポチ袋は買ったし、もういつ正月が来ても(!!!)いいように準備した。新刊の原稿は六割くらい出来上がった。もういつコミケが来ても(!!!)いいくらいである。実際には作っても本の置き場はないし、お金もないので原稿は寝かせたままだが。っつーか、「コミケに落ちたくらいでまだスネてるか」って感じ。もー今日が大晦日でも全然かまわないよ。

2005年11月27日(日)
そろそろ冬眠・・・

某所でカエルの着ぐるみパジャマを買う。着てみるとこんな感じでなかなかかわいい♪ 今度イベントに着て行こうと思う。でも友人知人が来ないであろうイベントで。いくら心の広い方々でもこの格好で話しかけたら、二度と口きいてもらえない気がする。このまま春まで冬眠していようかなっと。

2005年11月21日(月)
カエルも風邪をひくのだ

ここ一週間ほど風邪をひいて絶不調だった。そんな時に限って、ダーリンの親父さんが泊まりに来る。スーツケースを片付け、刷りかけの年賀状を片付け、とっ散らかった居間を何とか片付ける。やれやれ。ダーリンはナントカの書類がないと言って大騒ぎするので、一緒に探して見つけ出してやる。やれやれ。原稿の催促が来たので早々と描いて送る。こんな調子で風邪がよくなるはずがない。主婦は三食昼寝つき、おまけに漫画描く時間も有り余っていると思ったのに、全然話が違うじゃん(笑)。けっこう忙しいじゃん。
ちなみに、今年の目標は「ぐたぐた文句や愚痴を言う暇があったら、1コマでも原稿を描き進めよう」だった・・・。全然実行されてないじゃん。よって、引き続き来年の目標とすることに・・・。

2005年11月14日(月)
もうヤケクソである 2

早々と年賀状の準備をしている。昨年末、年賀状を刷っている途中でコピー機がぶっ壊れ、買ってきた商品が不良品で再び取替えに行くという大変な思いをしたからである。でも、いいんだ。今年は早く書いて寒いニッポンを脱出するもんね。海外で初日の出を見るもんね。早々とスーツケースを出して旅行の準備もしているもんね。
でもねっ。ホントはコミケに参加したかったんだ。旅行の方が楽しいのはわかっちゃいるが、そう簡単に頭の切り替えができるかよっ。なんで落ちるんだよっ。こういう時、冷静になって頭の切り替えがさっとできる人がうらやましい。カエルだけどよー。

2005年11月10日(木)
もうヤケクソである

印刷所からコミケ用の本の締め切りの案内が来る。もーコミケは落ちたんだってば。ぷんぷん。
勢いで冬のイベントを三つも申し込んでしまった。一万七千円もかかってしまった。あげくのはては某社のミャンマー・ツアーまで仮予約してしまった。原稿もかかずミャンマーのガイドブックなど読んでいる始末。二万円もする「ビルマ仏教遺跡」なんつー本まで買っちゃったよ。アホちゃう?
またこれで、もやしと大根とおからの日が続く。一ヶ月一万円生活みたいじゃん。これというのもコミケに落ちたせいで・・・・・・か?

2005年11月7日(月)
コミケ落選でふてくされ・・・

コミケットの抽選にもれてしまって、すっかりふてくされている。友人知人も落ちて、委託先もほぼ全滅状態だ。せめて誰か受かるだろうと思って全然他のイベントは申し込まず、原稿を書こうと思って十一月は予定を空けていたのに。ぶつぶつ。
それじゃあ年末年始に前から行きたかったミャンマーに行くかーと、さっそく旅行会社にTEL。東京発着は満杯で関西発着なら空きがあるという。うーむ。年末年始に海外に行くならもっと早く行動を起こさないとダメなのね。あーあ。

2005年10月31日(月)
国籍不明なダーリン

先日、ダーリンが安い床屋で髪を切ってきた。だもんで、髪をナチュラルブラウンに染めてあげた。すると、親戚には「なんじゃ、その髪。国籍不明」と言われ、カエル仲間には「ビル・ゲイツに似ている」と言われてしまった。ビル・ゲイツぅ???似てるかなあ?
ダーリンは中国へ行くと、なぜか中国人に見られる。観光名所に堂々と中国人料金で入れたり、「写真とって」とか「アンケートに答えてください」とかよく中国語で頼まれる。台湾に行ったときは香港人に間違われた。何でだろう?
写真はバリ島で撮ったもの。左側がダーリンだが、こんな写真じゃ何処の国の人間が写っていてもわかんないっつーの。

2005年10月27日(木)
ナマズもかわいいわ

法事があったので、25日から27日まで関西へ行く。途中、高速道路のサービスエリアにはアユやナマズのぬいぐるみがっ! ・・・かわいい。かわいいじゃんっ。大が1000円で小が500円。思わず買って帰りそうになったが、これ以上ぬいぐるみを増やしたら寝る場所がない。うう〜っ。泣く泣くあきらめた。
そういえば中国の成都の空港のまわりってナマズ料理店ばかりだったなーなんてことを思い出す。実はケロリンはナマズを食べたことがない。おいしいのかなー? 今度食べに行ってみようっと。

2005年10月20日(木)
バットマン リターンズ

同人誌に書いたので、すでにご存知の方も多いと思うが、私の部屋の換気口には一年以上前からコウモリが棲みついている。夜中にガサゴソ音を立てて不気味だし、フンなどで不衛生なので虫除けなどで追い出しているがまた戻ってきた。殺虫剤をかけたら一時的には退避するが効き目なし。どうすれば出て行ってくれるのだろうか? ドラキュラ城じゃないんだから、いーかげん出て行ってくれ。

2005年10月5日(水)
インドネシアの納豆 その2

こちらは日本のスーパーで普通に売っているテンペである。210円と日本の納豆に比べるとちょっと高い。焼いてしょう油をかけ、青海苔や白髪ねぎをのせると酒のつまみにちょうどよい。なかなかイケる味である。無国籍料理店(笑)で出そうなメニューだ。
インドネシアには豆腐や厚揚げもあった。これで味噌があれば日本の朝食もどきが作れそうである。ああ、またみそ汁と納豆が食べたくなってきた。

2005年10月4日(火)
インドネシアの納豆

インドネシアにも納豆がある。名を「テンペ」という。大豆を四角く固めたような感じで(写真)ほとんどにおいはない。揚げたり炒めたりして食べる。くせがなくてけっこうおいしい。最近は日本のスーパーマーケットでも普通に売られている。
納豆大嫌いのダーリンもバイキング形式のレストランで、知らずに皿によそってきたくらいである。私「あのさー、ワタシって親切だから教えてあげるけどさー。それってテンペだよ」 ダーリン「えっ、どれ?これ?」 私「それ」 ダーリン「んぎゃあああ〜っ。そんなモノ僕の皿にのせないで〜っ」・・・って、自業自得じゃん。こんなにおいしいのに。催眠術でダーリンの納豆嫌い直らないかなぁ・・・。

2005年10月3日(月)
バリ島から戻ってきたら・・・

バリ島ではホントにのんびり過ごしていたのに、帰ってきたらなかなか忙しいでアル。雑用がてんこ盛りでアル。のんびりしたいい休暇だったのに、テロ事件でどーんと気分が盛り下がり、どうにもならない現実を見てすっかり元の凹んだ状態に戻ってしまった。う〜何とかしてくれ〜。
写真はバリのホテルで撮ったもの。ワタシの目線の先に青い海が広がっているのダ。

2005年10月2日(日)
テロ前日のジンバランの夕日

バリ島からは無事に戻ってきた。が、帰ってきて一休みしてニュースを見たら、「バリ島で同時爆弾テロ」とのこと。いやもう、びっくり。クタもジンバランもブラブラ歩き、テロの前日はジンバランのシーフード・レストランで食事していたからである。夕日を見ながら日ごろ日本じゃなかなかありつけないロブスターをガツガツ食べていた。そのレストランも外国人観光客がいっぱいで、ビールをガンガン飲んでいた。とっても平和な光景だった。でも、もう一泊していたらテロに巻き込まれていたかもしれないと思うとゾッとする。
人生どこで何が起こるかホントわからない。今回はいつもの旅と違って、トラブルのないのんびりした平和な旅だった。田んぼの中を迷いながら二時間も歩いたことを除けば。しかしテロ事件のお陰で平和でのんびりした気分がガラガラと崩れた。てめーだけ、勝手に自爆してろっ!と犯人に言いたい。

2005年9月19日(月)
コピー誌出来たでケロ

日記がすっかり月記になってしまったでケロ・・・。反省するでケロ。
かえる秋祭りで販売する予定のコピー誌がやっと出来上がりました。製本まで終わっているので、希望者は個人宛にメール下さい。10月になったら発送開始します。
原稿も出来たし、我が家はこれから夏休みです! ちょっと南の島でリゾートしてきまーす。何処へ行くのか一発で当てた方にケロリンなお土産買ってきまーす。

2005年8月24日(水)
DIYなのよ

我が家はDIYをモットーとしている。なんのことはない、金がないから自分で直せる物は出来るだけ自分で・・・という主義なのである。先月オークションで手に入れたワタシと同じカエルもほつれていた部分や傷も自分で直した。向かって右がワタシだが、ワタシの方が若干太っている感じがするのは気のせいだろうか?
それはともかく、先日我が家の玄関の鍵(正確に言えば錠か)が壊れてしまった。古い鍵なので仕方がないが、ダーリンが自分で直すと言い張っているのでそのままにしている。それはそれでいいのだが、鍵がヘロヘロじゃー外に出かけられない。幸い食料は買いこんであるので困らないが、これじゃー軟禁状態である。はよ直してくれよー。貴金属も現金も貯金もからっきしない我が家だが、大事なカエルたちに何かあったら困るじゃんっ。

2005年7月19日(火)
シュラ場は終わらない・・・

どうにかカエル本の原稿は出来上がり、印刷所に持っていく。10%OFFにギリギリで間に合った。よかった、よかった。しかし肝心の××の原稿は一ページも描いていないし、他の原稿もまだ真っ白のままだ。これからが正念場…というところか。
連休は、掃除・洗濯・庭の手入れ、旅行の後片付け等々に追われ原稿描きよりも大変だった。風呂場で毛布を洗っていたら、「あー涼しくて気持ちよさそう♪」とダーリンが言うので、四枚も渡してあげた。ワタシって優しいな。あーその間に昼寝でもしてようかな。

2005年7月14日(木)
まぬけなラストスパート

原稿完成まであと少しだ。香港旅行の余韻に浸る間もなく仕上げをしていた。ZARDのベストアルバムを聴きながらガンバル。「♪負けないで〜ほらそこに、ゴールは近づいてるゥ〜」あと少しだわ、あとちょっとよ。一枚二枚・・・・・・えっ、ええっ、えええ〜?!途中のページが抜けている?!何で?!原稿を番号順に並べて、よくよく調べてみる。前後のつじつまは合っているので、まったくそのページを抜かしたまま書いていたようだ。唖然・・・。もーからっぽの頭を振ってみても何も出てこない。
気を取り直そうと台所にお茶を飲みに行く。そしたら、今まで姿を見なかったのに、どでかいゴキちゃまが一匹。うぎゃああああーーーっ!!! もう原稿なんかやってられっか。週末はバルサンたいてやるゥー!ううー!

2005年7月7日(木)
好事魔多し・・・ その2

・・・出かける前日にちょっとバタバタしたが、けっきょく香港に向かって出発する。CXで香港経由で英国に向かう客もいて、「オリンピック、倫敦に決まったんだよねー」「そうそう」なんて調子できゃぴきゃぴしながら話している。そーいえばもう三年半以上倫敦に行ってないよなー、倫敦は今浮かれ気分だろうなーとか思いつつ飛行機に乗り込む。ホテルについてさっそく買い物して帰り、テレビつけたらびっくり。倫敦でテロですとーっ! もう全部おなじみの場所ばかりじゃないの。浮かれ気分の時を狙って・・・なんてホントに卑怯というか最低というか言葉が見つからない。地下鉄やバスなんて一人一人チェックしようがないもん。直接の被害にあった方も間接的に被害にあった方も本当にかわいそうだ。これも言葉にならない。
これでまたしばらく倫敦に行かないだろうなー・・・。ホームズ先生、どうしたらいいんでしょう?

けろけろ日記帳

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