09/JUN/2001 -Sat- ARUP
World Cup 今日は前々から楽しみにしていた、ARUPWorldCup(これが正式な
呼称かどうかは知らない)の日である。ARUPの各オフィス、ロンドン、
バーミンガム、シェフィールドから、遠くはスコットランドやドイツ、ボストン
などがロンドンに集結、ハーフコートの6人サッカーの大会を行う。
一チーム6人+2人、計8人が24チーム集まり、総勢200人弱の大イベントだ。
バーミンガム(Campusという名称)は人数が多いので2チーム参加。チーム名は
CampusAとCampus1。「どっちが1軍でも2軍でもないよ」という配慮か、
アランが2以上は数えられない烏以下の脳みそしか持ち合わせていないかの
どちらかである。

Campus(バーミンガムオフィス)の面々。
赤がわがチーム、紺が別チーム。
直接対決もあったが0-0の引き分け。
左からベン、ミック、俺様、ジョン、ダン、?、
ジャグ、マーチン、ジム、ゲーリー
左から5番目のダンがキャプテンで一番うまい。
ジャグはおっさんなのだがロマーリオのように
キレがある。が、最終戦で捻挫し、足首を頭くらいに
腫れあがらせて救急車で運ばれていった。
Campusは2チーム、16名いるはずだが、
ローランドはじめ映っていないのは遅刻した人たち。
あともう一人、写真を撮ってくれたのがフェリックス。
結果は惨憺たるものだったので書かない。
でも、どのチームも真剣勝負で、緊張感のあるゲームは本当に久しぶりだから
楽しめた。天気も良く、6:00起きの7:00発も全然苦にならなかった。
そのあと、パブで懇親会がある予定だったのだが、Campusは予選リーグで
両チームとも敗退し、決勝トーナメントを待つのもタルいのでみんな不参加、
三々五々解散していった。Mもそのまま帰ろうと思ったのだが、
この日仲良くなったFelix Yeeが、AdrianとSOHOの中華街に行くというので、
それに便乗してついていった。
Felixは中国系マレーシア人で、イギリスで大学を卒業し、今年からARUPに
来た。「僕はKing Of Londonなんだ」。はっきり言って、ビジュアル的には
そうは思えないのだが、確かにロンドン、特にSOHOあたりは非常に詳しい。
それもおしゃれな店とかではなく、「この店はいい感じだけど、実はゲイバーなんだ」
とか、「この店はテレカが安く買える。国際電話には必須だよ」など、怪しい情報
ばかりである。そして彼に教えてもらい、ブックメーカーで明日の日本-フランス戦を
2-1日本の勝利にかけてみた。

SOHOの中華街。バーミンガムのものとは規模が違う。
中華街で食事をし、少し買い物をした後、彼らと別れた。家に着いたのは十時を
まわったところだったが、心地よい疲れですぐに眠りについた。
|