2005/10/20
 今日は移動日。でも午前中につくはずなので、後は観光しちゃおう。

 フランクフルトからバンベルグまでは、まずはドイツの新幹線IC(InterCity)と急行を乗り継いで2時間半くらい。時間などは全部事前にインターネットで調べてきたので問題なし。

今回は買ったばかりのACE/ProtecAのスーツケースを持っていきました。妻に買ってきてもらったオレンジのバンドもなかなかいいでしょ?


 バンベルグには昼前に到着。まずはタクシーでホテルに向かいました。その後、少しを町を歩きながらお昼ご飯。





おなかがすいていたのでいろいろ頼みました。名物のりんごジュース、それからおいしそうなオニオンスープ、そしてドイツといえばこの白ソーセージ。



 バンベルグは歴史のある街のようで、結構な観光地。中心にホテルやカンファレンス会場があることからいろいろなイベントが催されるよう。日本で言えば京都のようなイメージかな。
 また、なかなか来ない場所だろうから、少しお土産も入念に見て周りました。アメリカに行くときなどは免税店のブランド物しか思い浮かばないけど、やっぱり欧州はいろいろほしくなるものがあります。クリスマス前と言うこともあり、規模の小さなクリスマス市のようなものもあり、クリスマスツリーの飾りやパイポ(体の中でお香をたいて、口からもくもく煙を出す人形)などの木工細工、それからドイツの紅茶はおいしいということなので、自分のところでブレンドしているというMohren Hausという紅茶店でハウスブレンドを買いました。

ホテルの裏手を流れるRegnitz川。本当にえほんのような風景。
HARIBOはドイツの代表的なグミ。HARIBO専門店が街中にあちこちある。
Regnitz川にかかる橋の上にはガイヤースェルト城。このあたりが町の中心付近になる。
少し坂を上ったところにある新宮殿。向かいにある旧宮殿は今は歴史博物館になっている。

 夜はカンファレンスの登録をしたあと、ウェルカムパーティーで夕食をとりました。またソーセージかよ。
 ここではカンファレンスの主役、ジョンホルキスト博士やイギリスから来たA社の面々、リチャード、ブライアン、ロジャーとあいました。技術面のマネージャーであるリチャードはちょくちょく日本に来るけど、ブライアンやロジャーとは本当に久しぶり。イギリスをたってから以来だから、3年ぶりくらいになります。それからA社をやめてポルシェに転職したロイはドイツ語ぺらぺらで、いろいろなところで通訳をしてくれました。その他おなじみの面々、コンサルタントのSchwerさんやDuboisさん、主催のD社のユーリ、日本からはF社のMさんやKさんなど。