1st Day, 01/May  Windsor


 今日は朝からミーティング。今回の出張の大きな目的の会議の一つで、非常に重要な一日でした。

 会議終了後、シュツットガルト空港からイギリスバーミンガムへ移動、そのまま明日のA社での打ち合わせに備えます。シュツットガルト空港からはFlyBeeという小さな航空会社のこれまた小さな飛行機。1列+2列の計横3列の非常に小さな機体です。



シュツットガルト空港からバーミンガム空港へ。超チビ飛行機。でも都市間を飛行機が結んでくれるととても便利。
泊まった Ardenホテル。イギリスのホテルにしてはまあまあ。




 22:00過ぎにバーミンガム着。イギリスでは通貨はまだポンドなので現金を引き出さなくてはいけませんが、もってきたciti bankの国際キャッシュカードを受け付けてくれずちょっとあせりましたが、もう一つの三井住友のカードで何とか100ポンド、2万円程度を引き出しました。念のため2枚持ってきてよかった。

 海外で使う現金はいつも頭の痛い問題ですが、最近は国際キャッシュカードが普及して非常に便利。ホテルや大きな買い物はほとんどクレジットカードでできますが、タクシーやちょっとした食料、水などを買うためにやはり現金は必須。長期滞在でなければ多少レートは悪くとも、空港で現金を交換したりトレベラーズチェックを用意するよりも国際キャッシュカードを持っていくほうが便利。空港やホテルでの現金交換は非常にレートが悪いし、最低金額や手数料を取られたりするのである程度まとまった金額を変えないと損です。そうすると逆に外貨があまったりしてしまいます。トラベラーズチェックはまずもって換金してくれるところが少ないですし、最近利用者が減ったためか手数料を取るところもあります。大体日本で銀行に行ってトラベラーズチェックを作らなければならないところからしてめんどくさいです。
 国際キャッシュカードは大きなところで2系列あって、Star及びCirrusという文字がカードのウラに書いてあればOK。大体日本の大手銀行なら手続きをすれば変えてくれます。一方僕はもう一枚、アメリカで使うためにドルカードを持っています。これは日本のciti bankのドル預金がそのまま下ろせるという優れもの。一般的に日本の外貨預金というのはあくまで口座の数字上のもので、それを現金でおろすことはまずできません。上記国際キャッシュカードも、その銀行で外貨預金を持っていてもおろされるのは円預金で、あまりよくないレートで現地通過に換金されます。が、このciti bankのドルカードは、外貨預金をそのまま下ろせます。大体ある程度ドル預金は常に持っているので、いちいちレートを気にせずにそのまま気軽におろせるのは非常に便利です。

 さて、明日はもう一つA社と重要会議。今日はゆっくり休んで備えましょう。


  

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