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超常現象関連
用語解説

超常現象の報告などでよく出てくるさまざまな用語を
わかりやすく解説致します。

 

 

【あ】

アストラルボディー 幽体離脱をアストラルプロジェクションと呼び、離脱した幽体のことをアストラルボディーと呼ぶ。  
  アポーツ アポーツ現象。物品引き寄せ。
テレポーテイション現象とともに遠隔瞬間移動現象のひとつ。
「遠隔瞬間移動現象」とは、物や人間が時間と空間を超越し、瞬間的に移動する現象で、この現象が発生すると、物や人間が突如目の前に出現したり、反対に消え去ることになる。通常では考えられない、まさに超常現象。 
旧来の心霊学では、物体が瞬間移動する現象を「アポーツ現象」と言い、人間が瞬間移動する現象を「テレポーテイション現象」とか「トランスポーテイション現象」と呼んでいた。現在は区別せずに単に「瞬間移動」と呼んでいる。
 
  
 
 

あやかし

妖。妖かし。妖怪のこと。
特に『アヤカシ』は、日本における海上の妖怪や怪異の総称で、長崎県では海上に現れる怪火をこう呼び、山口県や佐賀県では船を沈める船幽霊をこう呼ぶ。西国の海では、海で死んだ者が仲間を捕えるために現れるものだという。
  
  
 
【い】 生霊 いきりょう。せいれい、しょうりょう〔シヤウリヤウ〕とも読む。生き霊。
生者の霊をいい、死霊とともに憑依霊の一つと考えられている。怨念をもって他者の肉体に憑依し、死にいたらしめることさえあるという。祈祷師の呪術によるほかは逃れる法はないとされた。
生魑魅 (いきすだま) もこれと同じもの。
この生霊と比べられるものに生御霊 (いきみたま) があるが、これは生霊のように異常なものではなく、人間の本来もつ魂のこと。
ドッペルゲンガーを生霊と解することもあるが、ドッペルゲンガーは生霊というよりは分身というニュアンス。
  
  
 
  生魑魅 いきすだま。生霊のこと。  
  生御霊 いきみたま。
これは生霊のように異常なものではなく、人間の本来もつ魂がそれであると考えられ、生者の霊を祀りその長寿を祈る生き盆の民俗行事が生れた。現在でも南西日本の山村などで生霊の信仰が存続している。
  
  
 
  いたこ 口寄せを行う霊媒。青森県津軽地域、特に下北半島の恐山で盛んに行われている。いたこの養成所もあり、いたこ文化を絶やさないように組織体制が出来ている。  
【え】 エーテル体 幽体、アストラルボディーと同意。  
  エクトプラズム 霊媒が降霊会などで物質化してみせた霊的物質?
綿のような、布のような、煙のような霊的物質。
 
【お】 オーブ 霊魂が光の玉として出現したもの。
心霊写真に光の点や玉として写ったもの。
 
  オーラ

身体から出る炎のような、また、光のようなもの。
後光。背光。光輪。
キルリアンオーラは身体から出るコロナ放電を写真用フィルムに感光させたもの。また、コロナ放電を可視化できる装置で身体から出る放電発光を観察したもの。キルリアンは装置の発明者の名前。
オーラメーターと呼ばれる装置もあるが、身体の周囲の電位差を測定して電位の分布からオーラの形を判断していた。
オーラが写るカメラも登場したが、暗箱の中に色付きの発光ダイオードを仕込んだだけのインチキカメラだった。
  
  

 
  鬼火 いわゆる火の玉。
人魂、オーブ等と広義では同じ。
 
  お化け 化け物。動物や唐傘、提灯などが化身したもの。
生き物だけでなく、人形や道具なども古くなると霊魂が宿り、化け物に化身すると考えられていた。
 
  陰陽師 おんみょうじ。
古代日本の律令制下で中務省の陰陽寮に属した官職の1つ。陰陽五行思想に基づいた陰陽道によって占筮(せんぜい)及び地相などを職掌とする方技(技術系の官人)として配置された者を指す。それら官人が後には本来の律令規定を超えて占術など方術や、祭祀を司るようになったために陰陽寮に属する者全てを指すようになった。
更には中世以降の民間において個人的に占術等を行う非官人の者をも指すようになり、声聞師と重ねられることもあって「声聞師」と呼ばれる場合もあった。中・近世においては民間で私的祈祷や占術を行う者を称し、中には神職の一種のように見られる者も存在する。
  
  
 

 

【か】 金縛り かなしばり。主に就寝中、意識がはっきりしていながら体を動かすことができない症状を指す。体が締め付けられるような感覚からこう呼ばれる。神縛りと書くこともある。
本来は仏教用語であり、その転用である。不動明王が持つ羂索(けんさく)の威力により、敵や賊(転じて煩悩)を身動きできないようにする密教の修法である「金縛法」(きんばく・かなしばりほう)を由来とする。
  
  
 
【き】

狐憑き

きつねつき。キツネの霊に取り憑かれたと言われる人の精神の錯乱した状態である。また、そのような精神状態にある人、そのような事が起こり得ると信じる信仰、迷信をもいう。  
  狐火 きつねび。沖縄県以外の日本全域に伝わる怪火。ヒトボス、火点し(ひともし)、燐火(りんか)とも呼ばれる。  
【く】 口寄せ くちよせ。霊を自分に降霊(憑依)させて、霊の代わりにその意志などを語ることができるとされる術。または、それを行う人のことである。  
【こ】 交霊会・降霊会    
  交霊術    
  コックリさん    

 

【さ】

サイ科学    

サイコキネシス 念力のこと。  
  サイ現象    
 

さにわ

   
  自動筆記    
  指導霊    
  地縛霊    
  シャーマン    
  心霊写真    
  心霊手術    
  心霊治療    
  スプーン曲げ    
  精神感応    
  精霊    
  千里眼    
  騒霊    

 

【た】

ダイレクトボイス 降霊会などで、霊の声が空中から直接聞こえてくる現象。  

ダウジング    
  テレパシー    
  透視    
  ドッペルゲンガー    

 

【な】

   

念画    
  念グラフィー    
 

念写

   
  念動    
  念力    

 

【は】

   

背後霊    
  憑依    
 

物質化現象

   
  浮遊霊    
  ポルターガイスト    

 

【ま】

   

もののけ    

 

【や】

   

幽体    
  幽体離脱    
 

幽霊

   
  妖怪    
  予言    
  予知    
  予知夢    

 

【ら】

   

リーディング    
  リモートセンシング    
 

リモートビューイング

   
  輪廻転生    
  霊界    
  霊界ラジオ    
  霊障    
  霊体    
  霊媒    

 

【英】

   

ESP 超感覚的知覚能力。
いわゆる超能力。
この能力を有する人をエスパーと呼ぶ。
 
  PK

サイコキネシスの略。
念力、念動力、観念動力などと略される。
テレキネシスは広義では同じ。

 
 

Psi

サイ。サイ科学。
超心理学、超科学などと略される。
 

 


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