加太宏邦ゼミ

『観光解体新書』企画制作
(2006年秋>2007年11月)



「観光空間論」
「観光の四つの因子」
「観光の魅力は九つの基礎的条件から出てくる」
「観光には十三の補足的条件が必要」
「観光実習」箱根・鎌倉・浅草・横浜・秋葉原
「解体後〜わたしたたちが観たもの」
など読みどころ満載

『観光解体新書』
TABULAE ANATOMICAE TURISTICAE

完成!

・観光というのはどういう要素で成り立っているのだろう
・基本要素となるものと付随的要素となるもの
・観光現場を評価するには、なにを計測すればよいのか
・実際に、現場へ行って評価をしてみよう
・今の観光にはどういう問題点があるのか


●観光現場と観光学に携わる人、必読の労作です

2007年11月出版
13.0p×18.3p、全202頁
法政大学生協(多摩・市ヶ谷)で販売しています。
残部僅少!

第一章
観光事始〜メスをとれ!〜

評価表

評価表とは何か?
個々の集まりが観光地を作る―観光空間論
最大限の魅力を知るために〜四つの因子〜
@観光とは違うんです―買い物論
Aお金では買えない価値がある―費用論
B旅行の楽しみは出かけること―出身地論
C行きたい動機はどこからやってくる?―メデイア論

観光の魅力を引き出す九つの重要な基礎的条件

1. 観光地の光を観る―視覚的満足度
@魅了する様態―規模論
A日常ではあり得ない景観―奇観論
B調和のある空間―統一性論

2. 新たな発見を人生にプラス―精神的・知的満足度
C観光とはノスタルジア―歴史論
D過去からのバトン―伝承論
E観光はリフレッシュ―慰安論
F他の地域では代替できぬもの―特産論

3. 見ればわかる、言われれば知っている―定番度
G一言で観光を表現する―決まり文句論
H地域の象徴―シンボリック論

観光に欠かせない十三個の補足的条件
@欲張り観光―立地条件論
A簡単!旅行計画―ルート論
B観光地への架け橋―アクセス論
C回るの楽ちん―地域内移動論
D明日への活力を補充―宿泊論
E観光地に来た証―土産論
F触れる魅力―体験論
Gぶらり旅でもご安心―案内所論
H迷子になっても大丈夫―案内板論
I長時問滞在でも安心―駐車場論
Jトイレに時問を流したくない―トィレ論
Kこれ一つで楽しさ倍増―施設論
L食で感じる観光―飲食論
時を翔ける観光
外的付随条件

第二章
解体実習〜五つの観光地診断〜

選ばれた五つの観光地
○箱根
○鎌倉
○浅草
○横浜
○秋葉原

第三章
解体後〜さて私たちが観たものは〜
二年間の軌跡
第一談 みんなの好き嫌い!
第二談 京都を観る!
第三談 良い観光地って?観光地の魅力!
第四談 観光の目的って?
第五談「本物」って何?
第六談 観光地の未来はいかに?
最終談 最後に……

●教師の腹立ちぼやき●

製作アルバム


企画出版物 ルーティン制作
『川を歩く』 夏休みガイドブック取材合宿
『多摩本』 春休みガイドブック制作
『ぱす』 卒論
『東京西方見聞録』 その他のページ
『タマモヨウ』  
『東京地下鉄日和』 文化庁企画入賞!
『日本、観エタヨ。』 就職先
『それでも観光』
『東京ジャパヌール』 『観光解体新書』
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