2013/4/13 GEORGE CLINTON & Parliament / Funkadelic


 約2年ぶりのP-FUNKライブです。今回も前回同様、ビルボードライブ東京です。今回は、値段も抑えめで12,000円です・・・。(ちなみに、前回は16,500円でした。)

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 今回、東京では3公演でしたが、3日間行くのは、金銭的に困難であることから、妻の要望により真ん中のファーストをチョイス。

 このチョイスが、驚きの結果に。なんと、フジテレビNEXT(CS)で生中継されるとのこと。


 当日、P-FUNKキチガイのまきすけと合流し、会場入り。整理番号7番で、最前列をゲット。ご相席のかたは、まきすけとお知り合いのようで、話をしていくと先月のMETERSの時に私と背中合わせに座っていたBERNIE WORRELLのバブルヘッド人形を持っていた彼女ということがわかりすっかり意気投合。彼女もまきすけと一緒で3日間見るという筋金入りでございました。

 今回の物販、Tシャツは珍しくレディースもあり妻も大喜び、即着替えていました。私のと合わせて2枚購入。

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CDは、予算の関係で、3枚でやめておきました。

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 今回は、ビルボードライブ東京で、来日記念マッチを配布していた。あまりにかっこいいので、ごっそりいただきました。(ちゃんと断ってもらいましたよ。)

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 しばしの歓談ののち、メンバー登場。開始前に妻のONE NATION iPhoneを見て、MICHAEL HAMPTONが反応してくれました。(これです。ちなみにオーダーメイドです。)

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  演奏が始まるとなんと、I WANNA KNOW。テレビ中継向けの選曲になるだろうとと思っていたので、この意外な選曲には私も興奮しました。そして、1曲目の途中からGEORGE登場。今回のGEORGEは歌うは、踊るは、すごく元気でした。

 続いて、FLASHLIGHT。そして、KNEE DEEP。かなりスローなテンポでしたが今回もほぼフルバージョンでやってくれました。ただ、テレビ放送の映像を見て初めて分かったのですがマイケルのソロ・ギターと思っていた部分は、もう一人のギタリストとユニゾンでソロを弾いていました。

 最後にGIVE UP  THE FUNKで終焉を迎えました。

 アンコールも無く終わってしまいましたが、バンドも前回とは大違いでグループがかなりあり、90年代のP-FUNKが戻っていたとおもいます。

 特に良かったのは、FOLEYのドラム。私の中ではどうしてもリードベースというイメージがあるのですが、今回は、フルにドラムで参加し、いいグループをキープしてくれました。

 また、前回不参加だったP-FUNKホーンズが参加してくれたのはやはり大きい。ホーンがいるかどうかで同じ曲でもかっこ良さが全然違います。(演奏自体は切れ味が悪かったですが)

 あと、今回、真正面で見たGARRETT SHIDERのリズム・ギターは、最高にかっこ良かったですね。GARRYの息子ウンウンは関係なく、すっかりファンになっていました。(初日では、ONE NATION UNDER A GROOVEを演奏していて、これのボーカルが聴けたようです。)


 後日、録画した放送を楽しみましたが、ライブ会場でのギターのアンプ直撃とは違い、それぞれの演奏している音が聴こえて別の楽しさがありました。ちなみに私もかなり映っていて、時間だけで見るとキーボードの人より長く写っていたのではないでしょうか。(隣のまきすけはかなり目立ってました。)

 おまけで、生中継を録画していた人のために裏小ネタを。

1.ライブ開始前(1分すぎ)、MICHAEL HAMPTONがステージ前に妻のiPhoneケースを見て、おちゃらける。(iPhoneを妻に返すところが遠めに写っています。)

2.KNEE DEPP(30分すぎ)、PAUL HILLが私にマイクを渡してくれて、イントロの「OH、OH、OHH、OHH」をまきすけとデュエットする。(ここだけ、音量がでかく、ちょっと外れている・・・・。)

3.演奏終了後(1時間20分すぎ)、アンコールを求めるなか、私の拍手する手が超ドアップで映し出される。


 

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