BUST A MOVE 第2回も皆様のおかげを持ちまして、無事終わりました。
今回は、早い時間からフロアーも埋まり、みんな踊ってくれていい感じでした。珍しくフロアーの女性率も高かったのでは(笑)
特に、OKB氏の微妙にずれたGO-GOを使ったミックスは異常な盛り上がりをみせました。アフロリズムや70年代のグルーブで攻めてくれたゲストDJのBOSSも含めてそれぞれのDJ陣の色が出ていて面白かったのではないかと思っています。
今回で、DJ MARICOが一旦レギュラーから抜けることになりましたが、また新たな展開で行きたいと思っています。
では、私の選曲リストを
1ST SETは、CHUCKII BOOKERに焦点を当ててみました。TEDDY RAILYなどと同じくらい評価されていいはずなのに全然注目されていないのは、納得できないので、特集してみました。2~4曲目までは、KMAという聞かないレーベルからです。なお、最後の曲は、アナログです!
TEASE / TOTAL CONTROL (5年ほど前に1200円位で入手)
ベースがたまらない曲ですね。このアルバムにはキーボードとして参加。
KOPPER / HOT WATER(半年ほど前に300円位で入手)
音の方は、CHUCKII BOOKERが前面参加しているアルバムです。まるでJanet jacksonです。
THE FADD / STAR (2月ほど前に10枚700円で入手) かっこいい、GO-JACK SWINGです。
THE FADD / CLOCK (1月ほど前に100円位で入手)
スピードを落とすとGO-GOになる不思議な曲。今回は中間くらいのスピードで。
CHUCKII BOOKER / HOTEL HAPPINESS (半年ほど前に800円位で入手)
チョッパーのリフが印象的なミディアム。こんなのも好きなんです。
CHUCKII BOOKER / SOULTRILOGY??? (2月ほど前にYAHHOO オークションで異例の2000円位で落札)
JBを意識した組曲。それぞれ、違う面をしっかり捕らえており、数あるJBの物まねでも最高峰。
2ND SETは、なんとFUSIONです。それも、一切人間の声が出てこないインストのみ、しかも日本人のみで揃えてみました。予想通り、客は踊っていませんでしたが、私一人でブースで踊っていました・・・。
そんな中、一人の若い男性が踊ってくれていたので、話してみると「これってHOUSEですかね?」って質問されてしまいました。ちょっとあっけに取られましたが、今、考えてみると若い子が、そんな風に感じてくれているというのは、逆にチャンス有りかな、なんて前向きに考えている今日このごろです。
では、リストです。
スペース サーカス / ALIBABA (3年ほど前に2000円位で入手)
幻のスーパーグループのファースト。今ではめっちゃ高い。ベースは岡野 ハジメさんです。
鳴瀬 嘉博 / HOW'S YOUR MAMMY (5年ほど前に1000円位で入手)
新旧カシオペアベーシストのコラボレーションです。凄すぎです。
カシオペア / GALACTIC FUNK (3年ほど前に800円位で入手)
カシオペアとLAのフュージョン界のスパースターとの壮絶バトルです。
ザ ダブラーズ / SPA-FRANCORCHAMPS (3年前に新譜で購入)
水野氏のフレットレスと江川氏のスラップが絶妙のアンサンブルをかもすファンク曲。
ソリッドブラス / SUME SKUNK FUNK (7年ほど前に新譜で購入)
ドラムとホーンのみという編成の村田 陽一の率いるブラスバンド。曲はブレッカーブラザーズの名曲。
ソリッド ブラス / COUNTER ATTRACTION (7年ほど前に定価で購入)
GO-GOリズムのブラス曲。珍しいダンスmixアルバムから
渡辺 香津美 / OLIVER'S STEP(1月前に500円で入手)
疾走感満点のグルーブ。そして、さわやかなギターソロ。
野呂 一生 / WISHFUL THINKING (3年ほど前に800円位で入手) PATRICE RUSHENなども参加したカシオペアのギタリストのソロアルバムから。
ギターワークショップ / ANOTHER STAR (1年ほど前に300円位で入手) 大村 憲司、秋山 一将、森園 勝敏、山岸 潤史による壮絶セッション。当然、STEVIE WONNDERのカバー。