ニューオリンズ出身のグループ。もともとJAZZグループとして出発した彼らであるが、Allen Toussaint(ニューオリンズきってのプロデューサー : METERS 、Dr.JOHN等で有名)に見出され、1975年アルバムデビュー、シングルの’Action Speaks Louder Than Words’はヒットとなる。
その後、1年1枚のペースでアルバムを発表するも、地元ニューオリンズでのヒットに飽き足りず、1981年の7枚目でメンフィスの Allen Jones(BAR-KAYSで有名)にプロデュースを依頼し、大成功を収める。しかし、次作の”FRICTION”が最後のアルバムとなったのは、非常に残念である。
ALBUM
1. ACTION SPEAKS LOUDER THAN WORDS ☆☆☆☆
1975年。泥臭いが非常にファンキー。A1が最高。
1976年。B面はジャズファンクっぽくが良い。
3. COMIN' ☆☆
1977年。平凡な出来だが、B3はカッコ良い。
4. WE'RE ALL IN THIS TOGETHER ☆
1977年。これまた、平凡な出来。
5. MILKY WAY ☆☆☆
1979年。久々に、いきの良いファンクが聴かせる。
6. HIPNOTISM ☆☆☆
1980年。プロデューサーを変え、評価されていないが好盤。
7. BLUE JEANS ☆☆☆☆☆
1981年。A1が最高にカッコ良い傑作。
(日本盤CD BVCP7335)
8. FRICTION ☆☆☆☆☆
1982年。最高傑作。バラードも良い。
(日本盤CD BVCP7336)
1998年。ベスト盤CD。全部のシングルが網羅されていてお買い得。