1999/10/30 MACEO PARKER LIVE

 先週のJB'Sに続き第2戦。メイシオの登場です。

 今回、近くまで行けるか判らなかったので当日券目当てで行きました。Blue Noteには始めていくのでちょっと不安が・・・(この不安が、的中してしまうとは、)

 ちょっと、会場にいくのが遅れてしまい、ついた時には、既に、順番待ちのフロアーには客が膨れ上がっていた。これでは、メール友とは会えないなと思い当日券を購入。しかし、ここから不幸に見舞われるのだが、今回は、ライブについてのレビューなので、やめときます。

 今回のメンバーは、息子のCorey、旧友Sweet Charles Sherrell、ベースにP-FUNKの黄金期を支えたSkeet(メッチャ太ったな~)、そして、トロンボーンにP-FUNKホーンズを脱退してしまったGreg Boyerという意外なメンツ。

 Greg Boyerはいままでの上半身裸のイメージがつよいので、スーツ姿に驚き!で、ボーカルもやってたし、事前に知らなかったら別人と思ってたかも知れないです。
もしかして、P-FUNKホーンズ抜けたのって、ボーカルやりたかったからかな?

 ギターの人が、ソロはないのですが、バッキングで凄くいい味出してました。

 曲のほうは、新曲からと、スタンダードな曲のメドレー(P-FUNKのフレーズもあって嬉しかったが、ポールマッカトニーのMy Loveには、ちょっとね。)、JB'S時代の曲(Pass The Peas と Doing It To Death)、Sweet Charles Sherrell が踊りまくったり、と楽しめるものでした。

 しかし、今回残念だったのが、MACEO本人がボーカル中心でBLOWが少ないように感じたのですが、どうでしょうか?もっと、ブローして欲しかったよ~。

 私は、2グループに勝敗をつけてみると、10対8でJB'Sの勝ちでした。「2パーセントJAZZと98パーセントFUNKY」のメイシオより「120パーセントFUNK!」のフレッドという感じですかね。

 皆さんは、どうでしたか?



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