西海岸のバンドで白人も在籍しているようだが、P-FUNKの影響もあるのか非常に重量級のFUNKを聴かせてくれる。
Fantasyレーベルに移籍後の ’Let'sGet Crackin' ’ が有名であるが、その他の曲にも非常に素晴らしい曲が多い。後期はシンセがメインに据えた曲作りになってくるが、FUNK色は薄れていない。このバンドには駄作は全く無いので、どのアルバムもお勧めです。
ALBUM
1980年発表。マイナーレベルから発表の隠れた名盤。地元ポートランドのインディーズレベルからのレアー盤です。
2. SHOCK ☆☆☆☆
1981年発表。名曲B1以外にも重量級FUNKがひしめくA面は聞ごたえあり。
3. WAVES ☆☆☆☆☆
1982年。個人的にはこっちの方が好きである。FUNKファンなら聴くべし。
4. NITE LIFE ☆☆☆☆ 1983年。シンセ中心であるが、それでも良い。中古が安く出回っているので買いである。
5. RETOROMAN ☆☆☆☆☆
1994年。突如発表されたレア-盤。とても90年代とは思えないFUNK魂のこもった名盤。
12inch
1984年の12Inch。バスケット会場の興奮(SE)からバスドラの連打へと移行していくイントロや途中 ’BOP GUN’のメロディーを拝借したりもしているが、とても格好良い重量級FUNKである。
1988年の12Inch。時代的にかなり洗練されていて、音も新しいが、出来は悪くない。なお、この Lucky Record から この曲を収録しているアルバムが発表されているようである。(Rick Jamesの’Give It To Me Baby’のカバーも収録されている。)
GIVE IT TO ME BABY
プロモーションオンリーの12インチをゲット。ほぼ、原曲どおりに演奏している。B面はミディアム。
OTHER
日本盤7inchとしては、こんなのも出ています。