2001/10/8 CON FUNK SHUN LIVE

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 久々、外タレのライブである。Con Funk Shunである。前回は、Let’s Groove 96というイベントだったので約5年ぶりである。

  今回は、チケットを購入していなく、当日券で大丈夫と思っていたのですが、一人で行くのも寂しいので、全然、知らないBBSでチケットが余っているという情報を得て、オフ会まで参加させていただくことになったのでした。このページに何度も書いているけど「ファンク好きに悪いヤツはいない。」という思想があるので、新たなファンク友達を増やすという意味でもこのメンバーに入ってみるのはおもしろいなと思いメールしたところ、前日にメールしたにもかかわらず快い返事をいただき一安心。

 夕方、オフ会会場に到着。Chikiさん以外は、皆初対面にもかかわらず、みなさん優しく迎え入れてくれて嬉しい限りでした。 なかなか、濃~いメンバーでファンクというよりは、ソウル大好きというメンツで、そういう方々とお話するというのも、勉強になるというか、興味深いものでした。 

 時間も開演時間が近づいてきたので会場へ移動。中にはいると、既に大入りで蒸し風呂状態。これでは、知っている人が来ているかどうかも確認できないや。客層は完璧に30~40代の昔ディスコで踊ってましたという年季の入った世代がほとんどでした。過去に横浜の GAPバンドで苦渋をなめている私にとっては予想外の大入りでした。DJもダンクラ中心でしたが、私の知らないごきげんなナンバーを沢山かかっていたので、Con Funk Shunの登場前に既に全開でした。(笑)

約40分ほどしてFfunのホーンリフとともにCon Funk Shun登場。これがまた非常にかっこいい。つづいて’Chase me’ で会場はヒートアップ。ときてそこからはスローにいってしまい、ややまったりするも、’Ms.Got The Body’で再び盛り上がり、’Too Tight’ ではベースソロの当時のヒットナンバーをリフをつなげてメドレーで演奏。覚えている限り並べてみると'Give it to me baby' 'For The Love of Money'  'Fire' 'Funkin' For Jamaica' 'Good Times'などなど。ただ、全曲さわり(10秒くらい?)しかやらなかったので、もう少し長くやってくれればよかったのにな~と思ったのは、私だけではないはず。 

 その後、スローが続きやや退屈であったが 'Love Train' や再び’Ffun’を演奏し、一度引っ込んだ。 この時点では、ほぼ前回と内容はほぼ同じで時間が長い分スローが増えていたくらいなので少々おもしろみが無かったのであるが、アンコールでやってくれました。'Confunkshunizeya'をやってくれたのは嬉しかったし、最後に新曲(とはいっても4年前(苦笑))をやってくれたのには嬉しかった。

  少々、残念だったのが、会場がクラブ仕様であったため、音圧がほとんど無く、ぐっと来る感じが無い(解ってもらえるかな?)というのが、唯一の不満かな。 でも、今回は、いろんな人にお会いできたいい1日でした。一時期の来日ラッシュも無くなった今、この企画を是非続けてもらて本場のライブを直に見ていきたいものです。




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