2012/2/11 BAR-KAYS LIVE

    今回のライブは、BAR-KAYS!

 年末のZAPP以来のライブです。BAR-KAYSというと前回、3年ほど前のCOTTON CLUBは、諸般の事情により行くことができず、無念だったのですが、LET'S GROOVE 96以来なので約15年ぶりであります。
 BAR-KAYSというと、本ページでも特集して紹介している大切なバンド。しかも、単独公演を見るのは初めてなので、期待が高まります。

 当日、総勢8名にてビルボード東京に会場入り。
 席に座るやいなやグッズ購入へ。Tシャツが残り2枚ということでぎりぎりセーフ。

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 そのほか、ライブDVDにCD、大型ポスター、ピンナップ等合計7500円の購入は予定外でしたが、致し方ないかと・・・。

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 MIXIで参加者を募集したとき、BAR-KAYSコミュニティに全く書き込みがなかったので、正直、お客さんが少ないのではと不安を感じていましたが、徐々にお客さんも集まり、会場もいい感じに。

 で、BAR-KAYS登場。1曲目は、SEXOMATICという意外な選曲。
 そこからは、前半はヒット曲のオンパレードで、もう、完璧にノックアウトでした。
 後半は、STAXレビューということでOTIS REDDINGSの特集。残念ながらこの部分が私には、やたら長く感じました。

 私も含め今回のライブに来る人は、年代的に70年代、80年代のBAR-KAYSが好きで来ている人がほとんどではないかと思われる。実際、会場の雰囲気もOTISのときは静かに聴いているという感じであった。
 私より少し上の年代やリズム・アンド・ブルースが根付いているアメリカでのライブであれば、大喝采なのでしょうが、BAR-KAYSを人の楽曲をいかに味付けしてオリジナルよりカッコいい曲にするかというところに長けている彼らがオリジナルそのままに演奏するのは、私にはなんか物足りなさを感じるのでした。

 曲も、私の一番好きなBOOGIE BODY LANDやSHINEなんか演ってくれると嬉しかったのですが、その時間もOTISメドレーに取られてしまったって感覚でした。

 終了後、サイン会ということで、先ほど購入したポスターにメンバー全員のサインと握手をしていただけました。(みんな私のポスターを写真とっていました。)

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 とはいえ、来日と聞いて最初に顔が浮かんだファンクラ大臣をはじめ、大阪から乗り込んできたHironさん、大臣のお友達やMIXIで募集した方々ということで初めてお会いする方が多かったのですが、皆さん、FUNKに対する愛情が感じられる方々と一緒に盛り上がることができて、非常に素敵な時間をご一緒できて嬉しかったです。


FUNK好きは変人ばかりですが、悪いやつはいないっていう私の考えが実感できた1日でした。



 

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