今回は、御大ジェームス・ブラウンの来日についてレポートします。
私は、以前JBのライブは、一度行っているのですが、会場が代々木体育館ということで、はっきりいって全くといって御姿が見える状況ではなく、聴きに行ったという感想しかありませんでしたので、今回のライブハウスの赤坂ブリッツということでいやがおうでも血湧き肉踊ってしまいます。
チケットは、発売開始日に手に入れたにもかかわらず、整理番号831番。やはり、ライブハウスでのJBというとだれでも見たいものだろうし、しょうがないかな。
当日、会場時間の6時をちょっと過ぎて現地に到着したところ、既に人があふれかえっておりすごい人気だなと再認識。(BOOTSYのときは、少なかったな~)会場に入るも、整理番号が大きかったため、ステージ最前列は陣取られていたため中盤で見ることに決定。
ほぼ定刻どおり開演。と思ったら、前座があって、日本人のバンドでDixieTantasというグループでした。ホーンが3管入っており私にはなかなか良い演奏でした。(周りは盛り上がってなかったが・・・、カワイソー)
そして、バックバンドと女性ボーカルの演奏に続いていよいよJBの登場である。司会のダニー・レイの登場とともに会場は熱狂の渦に飲み込まれました。JBは多少小さめのステージ上を動きまくっていた。(キーボードも披露)声も良く出ており、老いてますます盛んという感じでありました。こんなJBを10メートルほど目前に見れるなんて幸せだな~と。
演奏のほうは、JAZZの曲や ' I FOUND SOMEONE 'のような普段やらなそうな曲(こんなのやるの!)を演ったり、アンコールでのホーン回しなど、エンターテイメントに徹した充実したライブでした。
とにかく、世界で一番元気な65歳(?)。
これからも、私たち若輩ファンカティアーズを、打ち負かしていって欲しいものです。