今回は、FUNK友達のまきすけの行きつけの店"IN THE GROOVE"へ行ってきましたの巻です。

　彼のブログで、ちょっと前に紹介されていたので、非常に気になっていましたが、彼の主催でイベントを開催するということでしたので、行って参りました。

　場所は大森。駅で待ち合わせ、商店街を歩いていくほどなくいかがわしいたたずまいのお店を発見。

　中に入るとマスターが暖かく出迎えしてくれました。お店はすでに開店して30年というFUNKに関するお宝が満載です。

　すでに、映像でP-FUNKのライブが流れていましたが、これは、1993年のアースツアー・イン・ジャパンの映像とのこと。Bootsyの映像はVHSで当時から商品化されていて、それこそテープがすり切れるほど観ていますが、P-FUNK本体の映像だそうです。この時点で、のっけから興奮気味。

　オーナーを入れて参加者13名の自己紹介が始まり、よく知った顔、初めての方いろいろいましたが、皆さん、FUNK愛があふれており、凄く楽しみ。私の場合は、自己紹介の前から、「まきすけの横で踊りまくっていた人」ということで認知されておりましたが・・・。

　イベントとして、貴重FUNK映像の鑑賞会が始まりましたが、これが凄すぎ。

　全部で20アーチスト観たのですが、私自身もいろいろ持っているつもりでしたが、見たことあるのは４アーチストくらいでした。いつもながら、上には上がいますね。

　今回の映像で、特に気になったのは、Wynd Chimesのライブ映像。彼らが、MUGENの箱バンとして演奏してた時期のライブで、本人から貰ったということで、世界に1つしかない映像とのこと。ライブでのステージングがかっこ良かったです。

　他にも、LAKESIDEやOZONEのライブ、CAMEOの全盛期ライブ、OHIO PLAYERS等が印象に残っていますが、あまりの濃い内容すぎてすべて覚えておりません・・・・。

　ラスト前には、JAMES BROWNがお亡くなりになる数ヶ月前のライブ。これは衝撃でした。あのJBがゲッソリやせ細った状態でステージに上がってました。

　この時点でもうかなり体調が悪かったと思わせるお姿だったのですが、それでも、ダンスは凄かった。本物のエンターティナーだったのですね。また、葬儀の時の映像も観させていただき、生々しい映像に言葉も出ませんでした。

　最後に、先日のビルボードライブでのP-FUNKでの私たちの画像を確認して帰りました。

　8時間ほどの濃厚な映像を堪能させていただきましたが、今度はゆっくり店内に飾っているお宝を眺めたいと思います。

　今回、楽しい時間を過ごせたのも、一緒に集まったFUNK好きの皆さんのおかげです。ありがとうございました。

　まきすけとマスターにはほんと感謝です。ありがとう。そして、またやりましょう！