久々のこのコーナーです。なぜ、このコーナーが久しぶりかというと、ここ最近、残念ながらみんなに紹介したいというバンドがなかなか出てこなかったのです。ホームページを見返してみると約3年ぶりです・・・。
で、今回紹介したいのが、GO SPECIAL GO BANDというグループです。
結成2日ということなので、この名前だけでわかる人はほんとに少ないと思いますが、Human SoulのSilky藤野さんの新しいバンドです。Silky藤野さんといえば、GO-GO好きとして一部では非常に有名ですが、今回新たにバンドを立ち上げて(構想は25年だそうです。)GO-GOをやるということ。
ましてバンドメンバーが、大好きなバブルガムブラザーズのメンバーということで期待は高まっていくのでした。(Silky藤野さんのGO-GO好きは、こちらのほうでワシントンDC滞在記はこちら)
ライブのほうですが1曲目は、”CISSY STRUT”。METERS作のニューオリンズファンクで、気合入っていてとても本職ではないとは思えないかっこいいドラムでした。
数曲はさんだあと(すみません忘れました)ホーン隊が登場し、突如、”CAMEOSIS”(もちろんCAMEO!)ここで私は狂気乱舞です。一気にヒートアップしたのでした。 こんな曲をコピーするグループなんて初めてみました。(はっきりいって完コピでした。脱帽)
そしてGO-GOタイムに突入。
”GO-GO SWING~WOODY WOODPECKER~HARLEM NOCTURNE”というCHUCK BROWN一連のJAZZ GO-GOメドレー。そして女性ボーカルをフューチャーしての”MY FUNNY VATENTINE”
まあ、GO-GOバンドとはいってもこんなスロー感じなんだろうなと納得していたところに、「次からは、GO-GOファンにはたまらない内容です。」というMCに続いてNONSTOPのGO-GOへの。
GOOD TO GO ~ BUSTIN' LOOSE ~ WE NEED SOME MONEY ~ SAY WHAT ~ DA BUTT ~ GOOD TO GO
こんな、代表曲ばかりでこられたら熱狂せずにいられません。こんな幸せな体験は久々でした。
この後も、DJ剛のGO-GO と GROOVE PLANETで1日GO-GO三昧でした。(その間、ずーっと踊り続けていたのは、いうまでもありません!)
GO SPECIAL GO BAND。今後はどうなるかわかりませんが、今後も続けていってほしいバンドです。