2000/2/11 P-FUNK ALL STARS LIVE


2日目 

    起床は11時頃。A氏はBassで彼の希望によりお茶の水の楽器のハシゴをした。A氏は左利きであり、楽器探しにも苦労しているとのこと。しかし、東京でも、あらためて探してみると左用というのは、相当少ない。T楽器にレフトハンドコーナーがあり、喜んで試奏をしていた、ほかの楽器屋でも1本を試奏していたが、お気に入りとまではいかなかったようである。秋葉原まで行きましたが、同様で特に成果がなかったようであった。
 今日は横浜へ行くため、A氏を東京駅で見送る。そして、私は横浜ベイホールへ.
いつもの長い道のりを歩く会場についたのは5時30分頃。すぐさま、こえをかけてくる方が登場。sassoonさんである。ページで「チケット売ります」の広告を見てメールをくれた人である。前日とは趣を変え、私の一世代上の方である。いろいろ、お話をするが、「クラブには行くのですか?」という話になり、この前 STUDIO530 さんのイベント行ってきたことを話するとsassoonも会場に来てらしゃった方でそのとき一度お会いしていることが判明。世の中狭いね~と痛感する。

    さてライブのほうは、疲れも取れたのか非常に充実しており、最前列ど真中で見ていた私は大興奮しました。私のFUNKADELICキャップを見てLige Curry(頭をそっているベーシスト)とDewayne Black Byrd McKnight(真中でバンドを統率しているギタリスト)が興味を示してくれたのは嬉しかった。選曲は代表曲総登場と言う感じで申し分ありませんでした。(Maggot Brain、One Nation Under The Groove、Red Hot Mamaなど前日やっていないナンバーも当然やった。)特に昨日弾けなかったというウップンを晴らすかのようにMichealが過去最高の演奏を聴かせてくれた。Cordell Boggie Mosson(背の低い動きのおもろい人)のベースは2曲程度であったが、非常にCRAZYでよかった。ライブは永遠11時15分までおおよそ3時間45分!やっぱりP-funkはこうじゃなくっちゃ!ライブ終了後、sassoonさんの車で送ってもらう、途中、ベイホールの隣が横浜ベイサイドクラブという名前のころ(80年後半)Cameo がライブをしていて、そのときゲストでMiles Davisが来ていたなど、すごいお話を聞かせていただきました。途中、環八が工事をしていたため時間がかかってしまって、sassoonさんには申し訳ないことをしてしまいました。ありがとうございました。

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