FREEFUNK CONNECTION VOL2である。GFW　（GOLDEN FUNK WEEK）のしょっぱなとしては、最高である。前回の大好評を受けての第二弾である。

　会場の「SHOWBOAT」に入ると、まず、NAGAちゃんのDJである。彼は、このイベントでは、欠かせないＤＪなのであった。彼とは、話をしたことがなかったので、ご挨拶のあと、彼のＤＪを堪能。これが、いい選曲で、結構知らない曲がかかるので、レコードをのぞき込んで見ると、持っているレコードだったりする。まだまだ、修業が足りないね。

　オープニングのFREEFUNKに続いて、DA-MARVYLONZである。彼らを見るのは２回めなのですが、今回は、ホーンも２管となり、キレがあったように感じた。ボーカルのKENさんのお店でスタジオバージョンをきかせてもらったせいか、非常に耳に馴染んできこえた。FUNKにこだわったバンドではないが、すごくいいバンドである。

　続いて、今回の目玉（？）、群龍會 。これは、FREEFUNK と TURKEYS-GANG の合体バンドでホーンを大フューチャーしたものである。ドラゴンのテーマから始まり、有名曲のメドレーを中心に、トキメク小ネタを挿みつつ、ホーン陣が前面に一列に並んで出す音は、圧巻である。今回、ゲストで、大阪から、パーマン＠たださんがトロンボーンで参加。伝九郎もタジタジの大音量で、メチャクチャかっこよかった。

　サイケなバンドのKAKASHIに続いて、FREEFUNKの登場。１曲目からMIDNIGHT JAMという意外な展開。この曲は、いつも最後にやっているので、このまま終わってしまいそうな錯覚に陥ってしまった。
　その後、２曲の新曲（ベースのゴンゾーの曲もあり）も披露し、大歓声のなか、終了した。

　今回も、お客さんの入りは凄く、さすがは、FREEFUNKなのであるが、一つリクエストを、ＣＤに入っている曲でやっていない曲が２曲（オレの勘違いだったらごメンね）FUNK IS FREE とCONFUSION を是非、聴いて試たい。この２曲最高に好きなので・・・。「どうですか。お客さん！」