2001/6/2 FUNKY PEOPLE VOL2

 今日は、TURKEYS-GANGの主催によるFUNKY PEOPLE VOL2である。

 思い起こせば、約半年前。第1回目のFUNKY PEOPLE は、衝撃的イベントだった。度肝を抜かれた。

 演奏のほうは、こちらを見ていただくとして、TURKEYSとは念願の初対面。AFROとは2回目であったが、お話するのはこのときが初めてであったが、あまりの嬉しさに酒が飲めない私も朝まで打ち上げに付き合ってしまった。(これ以降だよな。毎回朝までって・・・。)

 これまで、FREEFUNKしか知らなかった私に、一気に仲間が増えたのだ。まさに点が繋がって線になった瞬間だったのである。(このとき、一緒に見てたのって、桜谷夫妻とゴンちゃん位だったもんな)

 だからこそ、今回のイベントへの期待が高まっていたのも当然であろう。

 当日は、まっすぐ、吉祥寺の会場へ。(最近、金使いすぎなもので寄り道無し)

 どうも、一番乗りだったようだ。中に入るともう既にDJのnagaちゃんがご機嫌なナンバーをぶちかましていた。客の入りもいまいちでちょっと寂しかったところであったが・・・、そうこうしていると、いきなり、舞台では3バンド混合による'pass the peace'。皆、一気にヒートアップ。当然のことながら、私は最前列一番真ん前へ(笑)。めちゃくちゃ格好良かったぜ。この曲は、最近、色々な人のバンドのバージョンで聴くことが多かった曲だが、その中では最高だったんじゃないかな~(もちろん、本家、JB’SのFREDには、かなわないが、・・・当たり前か)。パーマン2号ただちゃんは相変わらず音でかいぞ(笑)。
途中からメンバーの入れ替えがあり、カリフラワーズへとバトンタッチ。このバンドは、ジャズが少々入ったブルースという感じのグループでなかなかお洒落な音だった・・・。

 つづいて、nagaちゃんのDJを挟み、AFRODISIACの登場だ。先週の大阪に続いて2週連続である。ただ、大阪のファンクなノリを全身に纏った彼らはいつもと違っていたような気がする。正直言って、半年前のあの衝撃は無いが、格段に格好良くなっているのがひしひし感じられる。バンド全体のグルーブ感が格段に良くなっている。新規加入のディストーション系のギターやDA MARVYLONZのじゅんちゃんの加入もアクセントになっていて非常に良かった気がする。(じゅんちゃんは正式メンバーになったのかな?)

 最後は主催者のTURKEYS-GANGの登場である。登場といっても、今回は、趣向gsこらしあって、まず、BOSS一人が出てきて、いきなり、bassを弾き始めた。そして、mi-chan,ジャンポール(最近この人のギター、切れてるよね)、ホーン陣、makiちゃんの順番に登場し、順に演奏し始めるというものだった。そう、まるで、TALKING HEADSのビデオのように・・・やるね~。実は、彼らのライブを見るのは、2か月ぶりという信じられない状況(メンバーとはいつも、合っているのにね~)のなか、新曲(これがまた、なかなか妙な味を出している曲)を交え、熱のこもった演奏を聴かせてもらった。最後の曲では、AFRODISIACの小野寺氏、DA MARVYLONZのじゅんちゃん、そして大阪の最終兵器ただちゃんの乱入で大団円。開始時にはまばらであった客も、結構入り非常に盛り上がった。(打ち上げでは、なぜか、これ以上盛り上がったのであったが。)

早くもこのイベント次回が楽しみな私であった。



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